幕末

幕末 2012年10月09日 23:30

これは私の2つ前の前世になる。日本の幕末だ。
この幕末の前世は、今世と一つ前の戦時中の前世と連続で合間無く転生してる感じがあって、割と記憶も「最近」って感覚が強くヒプノを使わなくても比較的容易に思い出せる感じがある。

またこの幕末は平安時代ほどではないものの色んな人との交流も多かった為か、私ではなく友人やお客さんがヒプノを使って前世での私の事を思い出してくれる事も多く、確実にこの時代、前世の私が存在してたんだなぁと実感できるのは個人的に面白い。
その第三者が見てくれた私の前世のエピソードも一緒にまとめる。

ちなみにこの幕末のさらにもう一つ前の前世となると、もう全く分からない。
江戸時代の記憶もあれば、アメリカやヨーロッパ、中国らしき記憶もあるし、どれも印象が薄くぼやけていて、よくわからない。

おそらく幕末の前は天界にしばらくいた時間が長かったから思い出しにくいのではないかと自分的には解釈している。
あとは、さらに遡ってチベットか戦国の記憶になると印象が強く残ってるので、次回はその辺の話をまとめられそうだ。

・時代(西暦)
1830~1840年(天保1~10年)前後に生まれ、1890~1910年(明治20~40年)前後、50~60代で亡くなる。
・主に住んでいた場所
生まれや幼少期はハッキリしないが、主に日本の江戸で育ち、江戸で亡くなったと思われる。
京都にも何度か出向いているっぽい。
・主な職業
着物の柄のデザイナー。語学関係の教師。その他不明。

前世記録

◆ 1830~1840年前後:江戸で生まれ育つ。

幼少期や両親については、ほとんど出てこないが、おそらく小さい頃から江戸で普通に暮らし育っていったっぽい。
もちろん男性だった。(女性の前世は、ほとんどない。)
大人になってからも両親の存在感はあるものの出てくるイメージはほとんどないので、それはそれだけ親子関係においては大して何も問題がなかったという事だろう。

◆ 1850~1860年前後(20代):着物の柄のデザイナー

この辺りの記憶は、自分の中では日本古来の文様とかに興味があって着物の柄のデザインなど、その辺の関係の仕事を一生懸命やっていたようだ。
この時点で、平安時代などの前世の記憶を思い出していたのかどうかはわからないが、やはり平安時代の優雅な意匠に惹かれていたのは確かで、少なからず影響を受けていたとは思う。

この20代の頃は、それなりに付き合っていた女性が何人かいたが、今思い返すと今世でも同じ人と同じ様に付き合ってる事が多く、
しかも今世で付き合う期間と言うのは、油断すると前世で付き合った期間と同じぐらいで終わる様だ。
やはり恋愛感情というのは、前世の感覚が蘇る様に出てくるもんなんだなぁとつくづく思う。

 

ちょっと余談ついでだが、こんな事もよくある。
こっちには何の悪気もないのに、急に恋人の機嫌悪くなったり、やたら疑ってきたりする事もあるだろう。何でそうなるんだ?と。
でも、そう言った不可解な恋人の感情も、多くは前世での感情が蘇っているだけと言う事も多い。
もちろん本人も何故、自分が突然そんな感情に囚われたのか、わからなかったりする。でも前世を見るとよくわかる。

ホント、人間って前世の感情を繰り返してるんだなと、これが輪廻なんだなと考えさせられる。
以下もそんなエピソードの一つ。ある友人がヒプノで見てくれた私に関わるエピソードだ。
仮にその人の前世をRAさんと呼ぶことにする。
(もう面妖日記で誰にどうイニシャルを付けてるのか覚えていないので、輪廻の海は面妖日記とは別でイニシャルを付けていく)

RAさんとは何度か前世で会っており、平安時代は占術師をしていた私の友人でもあり、また別の南国の前世では、私は漁師の息子で、その時の姉がRAさんでもあった。
この幕末時代においては恋人だった様で、誘導する私もちょっと恥ずかしかったが、人の輪廻の癖の様なものが見えるとても参考になるエピソードなので記しておきたい。

 


  • RAさんと仲良くなる

RAさんは、この幕末時代、着物の生地を扱う問屋の様な家の看板娘だった。
そこに仕事上の取引先として出入りしていたのが私だった。
よくRAさんと、着物に関する打ち合わせなどをしていた様だ。

やがて私とRAさんは自然と付き合う様になり、お互い結婚も意識する様になっていった。
しかし結婚には至らなかった。

RAさんは何か家の事情で私と一緒になるのは難しかった様で、私に別れを告げ別の人と結婚した様だ。
それはそれで、私も納得はしていたようだ。
詳しい事はわからないが、RAさんは今世でもそうだが、とても優しい人なので、親か誰かの為にどーもお互い相手の立場を考えて身を引いた様なそんなイメージだ。
多分、婿養子が必要だったけど、私も家を継がなければならないとか、そんな感じの理由だったと思う。

RAさんと別れた後、間もなく私も別の人と結婚している。
またRAさんの記憶の話では、その後、私が着物の柄で名が売れるようになった様だ。

 

ここで、もう少し恋愛感情に関わる話。
実は基本的に、前世で傷ついた側の人間の方が、今世で相手に惚れやすい傾向がある。

例えば、奥さんや、旦那さんを早くに亡くしてしまった場合、残された側は、事あるごとに亡くなった人の事を思い出して、生き続けなければならない。
それだけ潜在意識に焼きついてしまう。

しかし先に亡くなった側の人間は、残された側の人間ほど、思いを刻む時間が長い訳ではないので、この二人が次の生で再会した場合、やはり前世で残された側の方が相手に惚れやすくなってしまう。
なんだか先に死んだ者勝ちみたいな所がある。

さらに極端な例をあげれば殺人事件なんかの場合、普通に考えると殺された側の方が恨みが強く、来世で殺した側の犯人と再会したとしたら湧いてくる嫌悪感もキツそうに思えるだろう。

しかし実際はその逆だ。
さっきの恋人に先立たれるケースと同様、殺された側はその恨みの感情を抱く時間は大して長くは無い。しかし殺した側の人間は死ぬまでずっと後悔と罪悪感を抱き続けなければならない。
意識上、罪悪感があまりなかったとしても、ジワリジワリと潜在意識ではしっかり傷が深まってしまうものなのだ。

だから、来世でこの二人が再会した場合、殺した側の方が殺した相手に対して嫌悪感が湧いてきたりする。
それは前世で自分がした事を思い出したくないからだ。逆に殺された側は、それほど恨みの感情が湧いてくるとか案外あんまり無かったりする。むしろそれだけのカルマが消化できた分、魂が軽くなっていると言える。

まぁ、もちろんケースにもよるが、一事で言えば長い時間思い続けるほど、潜在意識の傷が深くなり来世に影響を与えてしまうと言えるだろう。
そんな心に引っ掛かっている思いがある場合は、出来るだけ早くその思いを手放した方がイイ。
罪悪感を感じる様な事は繰り返し懺悔する事で手放せる。それ以外の事は人に聞いてもらうだけでも楽になる。

◆ 1860~1870年前後(30歳前後):語学関係の教師


  • RBさんと結婚

  • 子供に勉強を教える

RAさんと別れて間もなく私も別の人と結婚した。
この奥さん、ここではRBさんとする。
お互いの家族に祝福されての、めでたい結婚式のイメージだ。
実はこの奥さんとも今世でも再会している。その辺の話は後で添えておこう。

この結婚の前後、着物のデザインの仕事を辞めたのか、あるいは副業として切り替えたのか、何か別で教師のような仕事を始めている。
寺小屋の様な所で、子供たちに勉強を教えていく様な感じだ。

結構気分次第で色んな仕事をしていたっぽいが、この辺も今世と似ていて、今世の私は設計の仕事に始まって漫画家、ゲーム、商品開発、そしてヒプノと、まだこの先も何をやるかはわからないが、別に飽きっぽいわけではなく常に最終的に何をするのが一番自分にとって価値があるか模索を続けているだけなのだ(多分・・)。

この幕末では、教師の様な仕事で最終的には落ち着いているっぽい。
長くやってたようで、今世でのヒプノのお客さんの中でも平安時代の時のお客さんの次に、この幕末の寺小屋に来ていた子供だったと言うお客さんが多い。

やがて奥さんとの間に子供が生まれた。
男の子だ。どんな感じの子だったかは、よく思い出せない。
この辺の記憶は、ちょっと曖昧でよくわからないが、どーもこの息子がらみで何か事件が起こったようだ。

私は表面上、幸せな家庭を演じてはいたものの、心の中では常に何か別の事に夢中になっており、それが厄介な事に繋がった様だ。

◆ 1860~1870年前後(30歳前後):謎の人物と会う

ある時、私は仕事の都合で京都に出張する事にした。
何か京都に興味のある事があり、表向き仕事の都合としつつ、実はどうしても行きたい所があった。
奥さんに頼み込んで、奥さんを置いて私一人、京都に旅立った。


  • 京都を訪ねる

  • 謎の人物に会う

京都に来ると、何人かの人を伝って、ある人物を紹介してもらう事になる。
何らかの宗教関係者なのか、どういう人物かはよくわからないが、私にとってはかなり重要な人物の様で、ある屋敷に招かれて、その人と初めて会った。
そしてその人物から何か衝撃的な話を聞かされたのだ。

それが何の話かは分からない。
自分で繰り返し見てみても、自分が何か衝撃を受けている事はわかるのだが、話の内容まではわからない。
ただイメージで出てくるのは、日本の事と、神秘的な事。
何かこれからの変化、世界大戦や原爆の事など、未来の日本に起こる事を色々聞かされたのか。
そして何か神秘体験があった様だ。

とにかくこの人物に会ったのがショックで、色んな事が自分の中に生じた感覚がある。
詳しく思い出せないのがもどかしいのだが、まぁ多分そう言った何か怪しい事だったと思う。
同時にこの前世においても、この辺りのタイミングで私は前世を色々思い出せるようになった様だ。

また今世においては、私はどーも新撰組と聞くといいイメージがなく、多分この京都に来た時に誰か親しい人を新撰組に殺されたのか、あるいは何かトラブルに巻き込まれたのか。
とにかくこの京都にいる間、色んな事があった様な雰囲気の記憶だけは出てくるが、何があったのかはよく分からないって感じだ。
京ひぷののお客さんにも幕末の歴史上の人物の記憶を思い出す人とかも何人かいたので、その辺り多少の縁があって私も何か巻き込まれてたのかもしれない。

やがて私は、何か深く考え込みながら江戸に帰る事にする。
そして江戸につくと、ここでまたショックな事が起こる。
奥さんがすごく落ち込んでる。
私に対してすごく怒っている感じだ。

 


  • 奥さんが大変な事に。。

どーも私が京都に行っている間、奥さんの身に何かあったらしい。
子供に関わる事だ。
息子が何か大怪我をしたのか。何か一生治らない様な病気になったのか。
とにかく奥さんにとっても私にとってもショックな事が何か起こった。
よくわからないが、とにかく奥さんには「なぜこんな大変な時に、あなたはいてくれなかったの?」って感じで責められてるイメージだ。

これが引き金となって夫婦仲が悪くなった。
なんかもう奥さんには頭が上がらない感じだ。
でも、心の中は結構醒めている部分もあって「ああ、申し訳ないことをした」と思いつつも何か「これは仕方のない事」と、どうやってもこの人との縁の中でいずれは起こりうる事と認識してる感じもあった。
ただ、離婚にまでは至らなかった。

その後、ちょっとギクシャクしながらも、やはり私は京都に行って以来、何か別の事に夢中になってる感じがある。
この辺りでは、もう自分の前世をある程度認識してる事も確かだと思う。
その辺の事に夢中になってたんだろうか。とにかく相変わらず怪しさは、この幕末においても健在だったようだ。

 

この幕末の前世の奥さんRBさんとは、今世においても再会している。
今世では普通に今も友達なのだが、昔一時期、付き合っていた事もあり、うまくはいかなかった。

と言うのも付き合ってた当時、やはり無意識に前世の感情に影響されてるなぁと感じる事が度々あった。
例えば、私が約束の時間に遅れると、もうメールの返事からすごい怒りが伝わってくる。
それもこっちは悪気はないのに、ワザと私が彼女に対して意地悪で遅刻してるのではと疑われてる様な空気さえ感じた。
もちろん本人の表層意識はそこまで意識してないが、潜在意識にある前世の感情、つまり幕末の時の私に対する怒りが浮き上がってきてるのが、よくわかった。

また付き合い始めた頃、何かうまく付き合えるイメージが出来ないような事を彼女が心配していた事もあった。それも幕末の時の感情が残っていたからだろう。
彼女は私がヒプノセラピーをしている事は知ってはいたが、私と彼女との前世での関係については、余計な先入観を与えたくない気持ちもあって一切話した事は無かった。
ただ、どちらにせよ彼女には、この幕末の前世もちゃんと思い出してもらわないと、うまく続かないだろうなとは感じていたので、何度かヒプノやエリアシフトを受けるように話をしたのだが、
結局ヒプノを受けてもらう前に、噛み合わない事が多く別れて友達に戻る事にした。

多分、私の中にも幕末の感情が残っていて、も一つ前向きな気持ちになり切れなかった部分もあったのだろう。

◆ 1880~1890年前後(40~50代):家族との関係

息子も10~20代と大きくなる。息子は母親と縁が深いようで、奥さんにはよくなつく。
私とはも一つ気持ちに距離がある感じがした。
私自身、どーせ家族には理解してもらえないだろうと言う思いがあったのか、あんまり前世などの話は家族にはしてなかった様に思う。
この頃は私も一人で何かを研究したり勉強したりする事が多かった。一人でいるのが楽だったようだ。


  • 一人何かに没頭している

寺小屋のような、子供に勉強を教える仕事の方は、すっかり慣れた感じだ。
京都に行って以来、私も無茶が出来なくなったのか、目立った事はとりあえず表向き何もしてない様だが、隠れて色々やってた雰囲気はある。
毎生の事なので、他にもスピリチュアル的な事には色々手を出していたとは思う。

50代にもなると、やはりそろそろ来世の事も真剣に意識し始めていたようで、この前世でもやはり思い出した前世を記録したりして来世に引き渡せる記録日誌を作っていたようだ。
戦争が色々あった時代なので、嫌でも色々考えさせられていたと思う。
来世が大変なことになる事も薄々感じており、その準備の様な意味合いもあって記録日誌を作りながら来世の計画を立てていたっぽい。

 

その他、いくつか幕末に絡んだ記憶の断片がある。
今世の私の父と弟が、この幕末時代、近所のよく知っている子供のイメージで出てくる。
ある日、浜辺で子供達が集まって何やら騒いでる。
男の子達が、女の子を苛めている。
駆け寄って子供たちを叱る。この時、苛められていた女の子が今世の弟で、苛めていた男の子達の中に今世の父がいた。
この二人は、この幕末では大人になってから結婚してるのだ。
なんかその二人が今世の親父と弟だって思うと、なーんかちょっと顔がニヤけてしまう^^。

またOさんに言わせると、幕末の私は釣目だったよと言ってた。
自分の中では、今世とはちょっと雰囲気が違って、怒りっぽく厳しい人ってイメージがある。

◆ 1890~1900年前後(50~60代):最期


  • 二人に感謝しながら息を引き取る

自宅で亡くなる。
そばで奥さんや息子も見守ってくれていた。

亡くなる前、やはりある程度予測してたのか、前世の記録日誌を、家の中の押入れかどこかに隠して残そうとしてる記憶がある。
これは、ひとつ前の戦時中の前世とイメージがダブってるのかと思ったのだが、服装が和服なので、やはり幕末だと思う。
毎生その思い出した前世の記憶を記録してどこかに隠して死んでいくのが自分のパターンだ。

この幕末に残した前世の記憶日誌も、その後、東京は関東大震災で焼け野原となるので、途絶えていると考えるのが普通だろう。
それでも来世で見つけられないとしても、こうやって整理して記録する事で、さらに自分の潜在意識に焼き直して、次の生でも比較的思い出しやすくなるのだと思う。
今世、ここでこうして書いてるのも、ある意味また来世に記憶を持ち越す為でもある。

この亡くなる時点でも奥さんは若くてきれいなイメージがあるので、結構年が離れてたのか、私が死ぬのが結構早かったのか、どちらかだと思う。
どちらにせよ、奥さんと息子を残す事に、あまり不安は感じられない。
色々あったが、こうして最後までついて来てくれた奥さんには、とても感謝しているイメージがある。

でも正直言うとこの時、実は普通の家族を持つのは、やっぱりもう面倒くさい。来世は結婚せずに一人で自由に生きたいと考えていた様だ(笑)。
その結果が前回の戦時中の前世だ。

戦時中ではもう早くに親を亡くし人間関係のしがらみから離れて生きていたので、ある意味楽だった。
でもうかつにも戦時中の前世で亡くなる時は、今度は「家族もイイかもしれない」と思ってしまった為に、今世は普通の家に生まれて普通の社会生活を送っている。

なんか今世はまた亡くなる時「やっぱり一人の方がいいな」と思いながら死んで、来世はまた世俗から離れた来世を送りそう(笑)。
なんかこれの繰り返しの様だ。

まぁ、そんな感じで、幕末の私はとりあえず息を引き取る。
やはり死んでる暇は無いと、数年後すぐに、またこの江戸に生まれるのであった。
そして前回書いた大変な戦時中の生へと繋がっていくのだ。

 

この幕末の前世は、何だか流れが今世ととてもよく似ている。
普通の家庭に育って、ちょっと絵の関係で成功して、そのあと心理、文学的な仕事に落ち着く流れ。

なんだか、この幕末の生は、ちょっと印象の薄い前世だけに、記事も短くなってしまったが、そもそも自分の記憶と、お客さんに教えてもらった記憶だけで、まだヒプノを使ってちゃんと見たわけではないので、あらためてヒプノを使えばもっと何か出てくるかもしれない。それはまた出てきたときに改めて加筆したい。

次回はちょっとポンと飛んで戦国の記憶、信長に殺された前世をまとめなおそうと思う。

 


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