ヒプノ体験-戦国時代編

ヒプノ体験-戦国時代編 2008年10月27日 21:34

先日、2年間のコースを終え試験に合格して、一応センター認定の心理臨床カウンセラーの資格を取得しました。
と言ってもここでは理論中心なので、現在はまた別施設で実技中心のトレーニングを受講中。来月からは、また別の施設で子供向けのカウンセラー研修も受けます。

何か、どれも人に勧められて何となく始めた勉強なのに、気が付いたら本格的にやってる自分が不思議。
しかも、今はカウンセリングの勉強と平行して、何故かヒプノセラピストの講座も2種類ほど受講中^^; いったい自分は何をしたいんだ??
でも何となく4月頃から例の女神さんに、さらに何かぐいぐいと妖しい方向へ導かれている感じもしないでもない。

で、今日はそのヒプノの学校で体験した前世がまた面白かったので語ります。

授業の中で、例としてみんなの前で先生のセッションを受ける事になったのだが、最初は夢を使ったセラピーの手法を行う予定で、印象的だった夢の話をして下さいと言われたのだ。
印象的な夢と言えば、このサイトの前世経歴にも書いてる信長に殺される夢が強烈だったから、その夢を話す事にした。

信長の側で占術師をやっていると言う夢なのだが、もちろん歴史上では、信長が占術師などに頼ってたなんて話は聞いたこともない。
私自身、戦国時代は日本の歴史の中で一番嫌いだし、しかも信長って一番嫌なタイプ。なのに何で自分がこんな夢を見たのか。しかもすごくリアルで矢に刺された時の感触は本当に痛かった。
夢にしてはリアル過ぎて、ずっと心に残っているので、何かその意味が分かればと思い話す事にしたのだ。

そしたら案の定、途中から夢のセラピーから前世のセラピーに移っていってしまった・・。

どこかの城の中で、私は織田信長と話をしていた。その時の私は信長の専属の占術師で、何やら地図か何かを見ながら平将門か平清盛かよくわからないがその歴史上の人物の話を彼としていた。

その時、突然窓の外から矢が飛んできて私の背中に突き刺さった。
急所は外れていたようで、背骨のやや右に刺さった感じだ。

私はとっさに痛みを殺しながら自分でゆっくり矢を左手で引き抜いた。私は「ああ、私は今日殺される運命なんだな」と覚る。
その直後、突然味方の武士の一人が刀を抜いて殺意を持って自分に近づいてきた。
私はまともに刀を使った事が無い。一瞬、信長が助けてくれるだろうと思い、信長の方を見た。
しかし信長は何故か私に背中を向け黙ったまま、あたかもこうなる事を知っていたような感じで無視している。
その背中が何かを私に訴えかけてるようで印象的で今でも頭から離れない。
他の家臣達も沢山いたが、信長が背中を向けたまま無視するので、私を助けたくても手出しをしてはいけないと言う空気が伝わり、みな身動きが取れない。

  • 前世体験

この時、自分は「そうか・・ハメられたんだ・・。用済みって事か・・。きっと心を読まれぬよう、かなり前から別の者に計画させてたんだろう。思えば私も不本意とは言えこの人の理想の為に多くの犠牲者を出すような戦に手を貸してきたのは間違いないし・・こんな殺され方も当然だ。この何とも言えない罪悪感と一緒に思いっきり切り刻まれたい・・」と、一瞬ではあるが、そんな色んな事を沢山考えていた。

刀を持って今にも切りかかろうと近づいてくる武士は、私の前に別の刀を放り投げた。
おそらくこの時代、刀を持たない者をただ斬るのは武士の礼儀に反するのだろう。
私がその刀を拾い上げた瞬間、斬られる・・。終わりだ・・。
そう感じているところで目が覚めた。そんな夢だった。

*ここから先生の誘導が始まる。その時の自分の気持ちと信長の気持ちを探ってみる。

刀を掴んだ瞬間自分は斬られる・・。私は刀などまともに持った事がない。この目の前の武士と刀で戦う術を私は全く持っていない。かと言って、掴まないままいた所で、私は恥の晒し者になるだけ。そして信長も私に対して覚悟を決めてくれと言ってるような気もして、自分もまた確かに今が一番自分にとっていい潮時だと感じていた。

しかし私は信長に対して、裏切られたとか、恨めしいとか言う感情は、そんなに沸いてこなかった。
なにかもっと深い部分で繋がっていて、自分自身納得してるような部分もあるのだ。
この時の信長の気持ちを誘導されながら探ってみると「オマエなら分かるだろう・・」だった。
裏切られたのに、でも何故か私の中では深い部分では、彼と通じている様な感覚があり、互いに納得している感じがあったのだ。

もちろん天下をとる武将が、影で占い師に頼っていたと言う事実が世に知れ渡ってしまうのも、部下達の統制に悪影響を及ぼすかも知れ無いと言う恐れなんかもあったと思う。おそらく私も占術師と言う肩書きは隠して彼のそばにいたのだと思う。
そして彼が私を殺そうとしても、すぐに彼の心の緊張から私の方が先に気付いてしまうだろうから、さとられないように誰か別の人間に事前に計画させていたのだろう。
何故もっと早くに自分がこれに気づけなかったのか、この時の自分はとても不思議に感じた。と、同時にあらためて信長に対して、さすがだなぁと妙に感心させられた。
最初に私が遠くから何者かに矢で刺されたというのも、何か私にすぐには気付かれないようにする為の作戦の匂いがする。

*ここで一旦、初めて信長と会った時の時間へと遡るように誘導される。

私は誰かに紹介され、織田信長と初めて出会った。
その時の私は20代ぐらいの比較的若い感じだ。
信長は一見とても怖い、何かあると簡単に殺されてしまいそうな独特の雰囲気を持っている感じがした。しかし目の奥が何かとても寂しそうな感じが印象的で、私はこの人もまた心の奥に大きな闇を抱えているんだなと感じたのが第一印象だった。
そして信長も、私に対して何か通じるものを感じていたようで、占い師など要らぬと言う雰囲気であしらいながらも、何度か会う機会が増えていった。

彼にとって天下統一は単純に征服欲を満たす為のものではなかった。何か強烈な思いがあり、そんな思いにさせる出来事が過去にあったっぽい。
私は、事あるごとに業の話をしていた気がする。
この戦国時代の私も前世の記憶はいくらか覚えていて、業と言うものが死後や来世にどう影響するのかなど、そんな話をよくしていた。
そして刀は、相手を斬ると同時に自分の心も斬る道具なのだと、よく話していた気がする。

しかし彼は、業であろうと自分が地獄に落ちようと、これは成し遂げなければならないと言う硬い決意があったようだ。
そんな彼の思いの強さに、私もだんだん惹かれ、私自身、業を背負ってでも彼に力を貸したいと思うようになっていった。

*ここで、天下統一を決意した信長自身の過去に誘導される。

幼い信長の目線で、家が燃えているのが見える。
馬に乗った武士が火の矢を放ったっぽい。
何か、どう言う理由かは分からないが、その燃える家を見ながら幼い信長の心の中の何かが壊れる感じがした。
彼にとって誰か大切な人が亡くなったのか?
彼に何かを教えてくれた大切な人。誰かは分からない。燃えている家も、その大切な人の家なのか、その人が中にいるのか、よくは分からない。
憎しみなのか、悲しみなのか、わからない。でもその炎を見ながら、彼は感情を捨てて鬼になろうと、そしてどんな手段を使ってでも天下を取ろうと決意したイメージだ。
信長の何かを理解できた気がした・・。

*ここで再び私自身が殺される瞬間に戻る。

私は再び、刀を持った武士の前で、信長の背中を見ている。
おそらく信長は、時には残虐な作戦に力を貸してきた私の業を落とすと言う意味で、何か特定の時期が来たら私をどのような手段を使ってもいいから殺すように他の者に頼んでいたっぽい。
これは彼なりの私に対する礼儀であり、魂に対する情けであると理解できた。
おそらく彼もこの後、そう長くは生きられない運命なんだなと感じた。彼自身もそれを覚悟している・・そんな感じもした。

私は納得して覚悟を決め、目の前にある刀を掴んだ。

そして次の瞬間、私は首をスパッと斬られた。
私の意識は闇へと消えていった。

*そのまま中間世へと誘導される。その信長の意識からメッセージをもらうセッションへ。そんな事が出来るのか?と戸惑ったが、ちゃんとメッセージは出てきた。

信長の意識「時代は変わった。今は血は流さずとも世界を変えられる。もう命を削る事無く人を癒す形で世界を変えていけばいい」そんな感じのメッセージをもらった。

また今世での自分の使命は何か、中間世の光の存在からメッセージをもらう。
「人々が上手に輪廻していけるよう自分を表現していく事だ」と言うメッセージだった。

*ここでセッション終了。

ちょっと正直、信長の過去にまで誘導されて、ちゃんと見えるのには驚いた。
自分で喋ってるだけに自分の想像で語ってる感じは否めないが、それでも自分でも色んな発見があるから面白い。

戦国時代は日本の歴史の中で一番嫌いな時代なのだが、これが本当の前世だとしたら、一つ前の戦時中の生と同様、嫌な人生だったから思い出せず、ただ嫌悪感だけが沸いて来てたのかもしれない。

しかし、信長の専属の占術師なんて、そんな歴史は無いのだが、このセッションを受けてから、もしかすると占術師と言う事は秘密にしながら信長の近くにいた誰かかもしれないとは思うようになった。

で、ちょっと気になりだして、信長の近くで本能寺の変のちょっと前に殺された若い人物はいないだろうかとネットで調べてみた。
でも、さっぱり分からない。信長が幼い時に、身近な所で家を焼かれた話とかもないかどうかも調べてみたがやっぱりわからない。
歴史は苦手なので、良く調べようと言う気持ち自体なかなか沸いてこないのでどうしようもない(笑

最後の信長の意識からのメッセージだけは、直接メッセージをもらったって感じより、おそらく自分の深い部分にある過去世の信長の記憶を頼りに作り上げたメッセージって感じはする。

でも、それでも、これもまた一つの架空の物語として捉えてもなかなか面白いんじゃないかとは思った。
何にしても自分的には、なかなか感動的なセッションだった。

そして、もう一言付け加えるならば、今の私の中では、彼は今の世間で認識されてるほど無意味に冷たい信長像とは、何かちょっと違う印象だ。

 

« | ヒプノ体験-戦国時代編 | »


【コメント&トラックバック】

こんばんは★
またまた凄いセッションの体験をしているんですね!
面白過ぎです。私も前世思い出したいけど…その、能力ゼロみたい!!

2008年10月28日 02:14   posted by toto 


先日わたしもヒプノ初体験しました。
わたしはなかなか出てこなくて正直焦りました。そうこうしているうちに胎児になってましたが。。でもこれって自むりやりつくってないのかなーっとかまだ1回しなやってないのですが、半信半疑ですね。次回もうけようか考えてますが。。

2008年10月30日 12:31   posted by mango 


>totoさん
こんばんは。ありがとうございます。
でもヒプノって自分で喋るから、本当にこれって前世?
無意識からの作り話じゃないの?って未だにちょっと半信半疑です。
それでも読み返すと何か漫画にしたら面白そうな話なんですよね。
漫画家の時に前世を思い出していたら、もうちょっと売れる話が描けてたかも・・^^;

>mangoさん
ヒプノ受けたんですね。胎児の状態を体験したんですね。
まぁ、確かに半信半疑になりますよね。
ただ、これが前世であろうとなかろうと色々と今の自分に対しても発見が出てくる部分は楽しめると思います。
別にヒプノ業界の宣伝ではないですけど・・。

セラピストとの相性とかも関係してくるのかもしれませんが、その辺は私も今月中に認定資格を得る予定ではあるので、しばらく友人知人を中心に練習しながら、うまく出る人、出ない人の違いなんかも確かめつつ、またここでもレポートしていきますね。

2008年11月3日 23:06   posted by 管理人 


ヒプノセラピーは確実性が薄い部分があります、、、

信長とは少しズレで育った存在の身分の僕が伝えて置きます。
占術はかなり有りました。
ですが、貴方は占術と言うより、、、

清盛の事は、、、

過去は余り振り返らないようにして置くべきです。
良い人生では無く、果たしたら信長の被害に遭遇した方達になんて仰られるかと、、、。信長崇拝ならまずいことが起ります。
謙信の事を振り返って見てはどうでしょうか?
少なくとも、重要な部下ではあられたなら。少なくとも、光秀では無いように思います。

2009年6月2日 22:18   posted by 匿名で、、、 


ご自身も、少しズレた時代においての記憶があり、ヒプノはそもそも正確なものではないし、占術とはまた違うんじゃないかと。まして信長を崇拝してるとしたら良くないんじゃないかと感じておられるんですね。

仰る通り確実性以前に、過去世は真剣に検証した所で、どうやっても証明できるものはありませんし、何の意味も持たないでしょうね。ただの夢物語として楽しむ程度が限度でしょう。

そもそも本来ヒプノは過去世を明確に検証していくものではなく、そこに伴う感情を吐き出してスッキリさせる事が目的ですから。

2009年6月11日 21:14   posted by 管理人 


たまたまこのサイトにたどり着きました。私はなぜか自分でも全く分からないのですが、前世はあるなー。といつも思ってました。何でそう思うの?って言われたら返答できないんですけどね。 一つ気になるのが、私の前世は日本人だったのか?それとも外人だったのか?ってことなんだけどね。私はひょんなことから、アメリカに13年住んでその後、イギリスに5年住んでいます。アメリカに住んでいた時に実は一番自分の”家”に帰って来たって気がしたんですよ。日本も大好きなんですけどね。だから前世でもあっちこっち外国に行っていたのかもしれません。英会話を18年前にはじめた時(まだ英語が全く話せなかった時)、”あなた、英語圏に住んでたことあるの?発音が自然だよ。” と先生に言われ、不思議とすらすら違和感無く一年ぐらいで英語が喋れるようになったから、やっぱり前世も英語しゃべってたかもなーと不思議な気持ちになります。

2009年6月22日 00:05   posted by まみ 


Copyright (C) Yuratofurue.com All rights reserved

illust by atelier PUJA