源氏物語..

源氏物語.. 2010年08月05日 22:40

先日、友人に紹介されて「あさきゆめみし」を読みました。

源氏物語って、昔の恋愛物語だろうと全然興味がなかったのですが、でもどう言う話かぐらいは知ってないと恥ずかしいよなぁと、以前からちょっと気にはなってました。。

この「あさきゆめみし」は漫画でありながらも比較的、忠実に描かれているとの事で教えてもらって、漫画だったら平安時代の資料としても使える部分があるかもと読み始めたのですが。。
まだ2巻までしか読んでませんが、これが意外にハマりだしてます。自分の前世の記憶の中でも平安時代は、女性の立場が難しかっただけに恋愛のドロドロはもちろん怨念だの生霊だの大変な時代だったと言う印象が強く、それをあらためて客観的に見させてもらってる感じがしながらも読み進めています。

光源氏が愛してはいけない義母の事を愛しているのだと気付いていながらも、その代わりとなる人を求めて、次から次へと女性と恋に落ちていく様子が描かれているのですが(2巻までの所ですが)。。
まぁ、余計な話ですが仮に義母と何らかの形で結ばれていたとしても、それで彼が満たされていたかと言うと、どうなのかなって感じる所です。。

この先、描かれてるのかは分かりませんが、光源氏は6歳前後の時点で実母を亡くしており、義母が実母に似ている事から光源氏は義母にとてもなついていった様に描かれてます。
ここから光源氏が実母からの愛情が十分でなかった為に、その欠けているものを実母に似ている義母から得ようとしていると言う風にも見えてきます。

だから現実的に解釈すれば、光源氏自身が本当は実母にもっと甘えたかったと言う自分の気持ちに気付かない限り、仮にもし義母と結ばれていくという結果になったとしても、光源氏の深い所にある「欠けている感」は、絶えず満たされる事は無いのでは?とも読めるのです。
これは、あくまで前世の縁などを、ちょっと置いておいて見た場合の解釈ではあるのですが。

そう言う風に読んでいくと、まぁ本当に一見華やかに見えても大変な時代だったんだなとあらためて考えさせられました。特にみな幼くして実の親と離れ離れになるキャラの多い事。当時はそれが普通だったんでしょうけど、これでは男も女も心の隅に欠けた感を抱えて大人になり、その結果、恋愛もうまくいかなくなるのは当然かもしれません。
これは1000年も昔に描かれた物語でありながらも、今現代においても引きずりやすい人間の愛情面での問題を痛感させられます。

エリアシフトの色情の克服では、お客さんにも言われましたが、別に恋愛でうまくいく方法を講座にしているのでなく、何故恋愛でうまくいかないのか、その原因について気付いてもらう事をメインにしています。
それを少し明かせば、嫌悪も執着もそうですが、結局どの領域も、両親からの愛情が十分でない場合に陥りやすい領域なのです。

潜在的に両親からの愛情が「十分でない」と感じていると、「愛されたい」と言う欲求が人一倍強くってしまいます。そして多くの人が、その「愛情」が恋人から得られるものと錯覚して相手に要求するようになります。
でも誰と付き合っても満たされない、この人ではないから満たされないのでは?と感じて、また別の人を好きになる。でもやっぱり満たされない。いつになったら私は真実の愛を与えてくれる人と巡り合えるのだろう・・となっていきます。
それは求めているものが、自分の親からでないと決して満たされるものではないので、誰と付き合っても満たされる事がないんです。

時には、中途半端な別れ方だと、昔の恋人が美化されてしまう事もよくあります。
「あの人と続いてたら・・」と思い返して、思い出の日が近づくと自分でも嫌になるくらい思い返してしまう。
でも仮に、それで寄りが戻ったとしても、一度うまくいかなかった恋愛は、やはりうまくいかない状況を繰り返すだけなんですよね。
私自身は復縁は絶対に考えられないタイプではありますが、別れ際は下手に綺麗にするより、ハッキリ「嫌いになった」と言うべきだったと最近はよく思います-_-;

今さら決して戻る事は出来ないと考えると余計に気持ちが強くなり苦しくなり「六条の御息所」の様に生霊となってしまったり。。
現代でも、お客さんから聞かされる事も結構あります。
自分はそんなつもりは無いのに、好きな人に近づく恋敵を傷つけてしまう。執着や嫌悪が強いと誰にでも起こりうるものです。
それだけ念が強いので、知らず知らずにエネルギーを消耗して、自分自身の運気も下がってしまうし、とてもつらく悲しい状態です。

じゃあ、結局どうすればいいのか。
多くの場合、自分の中にある「闇」と似た「闇」を持った人を好きになりやすいものです。相手の闇を癒してあげたいと感じる場合、同時に相手の闇が消えれば自分の闇も消えると錯覚しているものです。あるいは同じ闇を持った相手なら自分の闇を理解してくれるなど。

でもその闇は、自分の親との関係性の中で生じる事がほとんどです。前世においての両親との関係に原因がある場合も沢山あります。
なので自分の両親とあらためて向き合っていけると一番いいですが、直接向き合えなかったら自分の本当の気持ちを言葉にして誰かに話を聞いてもらうだけでも、かなり違ってきます。

ヒプノセラピーも本来はそこにテーマがあり、例えば今の恋愛問題をテーマに前世を見ると、その恋人との似た様な苦しい前世が見えてきます。
お客さんは、それで納得されるので、そこで終わってしまいやすいですが、本当は何度か受けられてさらに深めていき、前世での両親との関係などの中に本当の原因が隠れていたりもします。

でも原因も多くの場合一つではなく、じわりじわりとその人の領域が偏っていく事で、色んな原因を引寄せてしまってる事が多いので、まずはその辺りの理解を深めてもらう意味合いもあって「エリアシフト講座」を始めたという経緯もあるのです。

と、「あさきゆめみし」で気付いた事を書くつもりが、結局「エリアシフト講座」の宣伝に繋がってしまいましたね。。
決してワザとじゃないですよ!ワザとじゃ。。

でもとりあえず。。
ただ今、2010年キャンペーン価格にて実施中です!

 

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【コメント&トラックバック】

「あさきゆめみし」のことが書いてあったので びっくりしました。
私も結局、平安時代でのことが最もドンヨリ、悶々としていたということが明らかになって、いろいろ解消、もう楽なことといったらありません。別人のようです。
小さい頃から意味もなく京都を忌み嫌っていたのですが、過去世を知ったら、いやぁ、もう一転、なんだ、ホントは大好きだったんじゃーん!ということがわかりました。相当執着があったということも知りました。

過去世がわかるたびに思うのは、悪いことはできないな、ってことですね。絶対自分に跳ね返ってきますから。

2010年8月6日 16:01   posted by ズボラン 


>ズボランさま

ヒプノをきっかけに色々な変化があったんですね。
平安時代についても色々思い出された様で。。

前世が明確になりスッキリされた部分も沢山あるのでしょうね。
同時に色々な気付きもあったんですね。

それらを今後のご自身の人生に活かしていけるとイイですね。

これからもどんどん変化されていく事を願っています。
ありがとうございました。

2010年8月9日 10:01   posted by 管理人 


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