はすの旅-伊吹山・花はす公園

はすの旅-伊吹山・花はす公園 2014年09月11日 17:00

伊吹山

実は今回、クルマを買い替えて8月の頭に納車された。
なので慣らしも兼ねて盆は久々に出かけようと考えた。
思えば独立してから何かと忙しくて一人旅なんてずっと行ってなかった。
ここでの旅記録も実に7年ぶり?

いや全く出かけてないと言うわけではなく、友人や彼女と旅行に出る事はあっても、ゆらとふるへの記事としては、やはり一人旅でなくてはならない。
その一人で泊りがけって言うのが、ここ最近全く出来ていなかったのだ。
で、今年はクルマを買い替えたのもあり、盆休みを狙って出かけることにした。

今回一つ目的があった。「蓮」の写真を撮ることだ。
もちろん現実の蓮だ。このサイトだからといって天界の仏さんの蓮台を撮りにあの世へ・・って訳ではない。
蓮の花を撮りに行くなんて、このサイトにしては、なんて人間らしいまともな目的なのだ。
霊能者の撮り鉄ぐらい違和感がある。

実は「京ひぷの」を年内にリニューアル予定だが(去年から言っているが今年こそは本当だ。信じて欲しい・・)、そのリニューアル後のサイトのテーマが「蓮」なのだ(その意味はここではヒ・ミ・ツだ。リニューアル後に確かめて欲しい)。
その関係で「蓮」の写真が色々必要になって、素材を買って揃えるのもいいが、出来れば自分で撮った写真を使いたいと思い、撮りに行く事にした。

ところが、無知な管理人は、「蓮」の季節と言うものを全く考えてなかった。
蓮はだいたい6月から7月。8月でも見れるが満開ではないと言う。
まして盆にもなると見れるところも限られる。ネットで調べ始めてみると、ほとんどが見ごろを過ぎており段々焦りが大きくなる。
どうしよう。。

果たしで無事に蓮の写真は撮れるのか??

2014年8月14日(木)

目的地は、花はす公園

とりあえず盆でも蓮が沢山見れそうな場所を一つ見つけた。福井の「花はす公園」だ。蓮は朝咲き始めて昼までには散ると言う。
って事は、「花はす公園」の近くに泊まって、翌朝見に行けば間に合う。しかしさすがに2日前の時点で宿泊場所は数箇所しかなかった。
とりあえず鯖江のビジネスホテルにした。1泊税込6000円。
と、なぜかその下の生ビール付の部屋の方が5600円と安かった。なぜ?
何かの罠の様な気もするが、どんな罠かは、かかってみないとわからないので、ビール付きのこっちにしてみた。

初日は、時間があるわけだから友達の薦めもあって、花がらみで伊吹山にも行ってみる事にした。
一度行った事はあるが、あんまりじっくり見てなかった気もするので、再チャレンジだ。
あと草津の植物園「みずの森」って所にも蓮畑があるらしいのでそこにも寄る事を検討していた。

8:00自宅を出発。ガソリンを入れる。二条の事務所に立ち寄ってカメラなどを積んで、9:15二条を出発。1号線から滋賀方面へ。もうすでに市内から渋滞。
でも、まぁ30kmぐらいで動いてはいるので、市内を出たらもっと空くだろうとノンビリ進む。今回のクルマはETCも付いてるし試してみたい気持ちもあって、止まるぐらい渋滞しだしたら高速を使おうと考えていた。

しかし大津を過ぎてもまだノロノロ運転。雨もパラパラ降ってくる。
大津を過ぎた所ですでに10時。もしかして草津までこんな感じの渋滞だろうか。電光掲示板では高速の方でも渋滞している様で、だんだん不安になってくる。

前にもこんな事があった。
って言うか世間の休みに合わせてGWやお盆に旅に出ると、いつも渋滞でこんな感じだ。分かっていたはずなのに、行く前って何故か大丈夫って気になってしまう余計な前向き思考。

草津に入る頃にはすでに10時半。確か蓮って9時ぐらいに散り始めるって言うし、植物園に行っても、もう遅いんじゃないかと言う気がしてきた。
いや、まて、9時には散り始めると分かっていて、オレは何故9時過ぎに出発したのだ?
時々自分の思考が分からなくなる。これも心霊現象なのか?(んーなわけない)こう言う旅に出る時は日の出の前に起きて、混む前の早朝に出発して、気持ちよくさっさと走るのが気持ちいいのに・・。
そーか、カメラを積む為に事務所に寄ったのが間違いだった。つい、いつもの癖でいつもの出勤と同じ時間に事務所に来てしまった。
しかしもう遅い。10時半では蓮も見れないかもしれないし、しかも雨も段々キツくなってきた。もう草津は近いしいつでも来れるし今回はパスしよう!

そう考え直し、そのまま1号線から8号線に入り彦根方面へと向かう。
雨はますます強くなる。このままでは伊吹山に着いても雨の中登る事になりそうだ。
いや、しかし私は曇り男だ。いつも大雨と見せかけて、クルマから降りる頃には曇りになってる。晴れまでいかない所がイキだ。

要らないけど見てみたい機能

大雨の中、延々と運転していく訳だが、実は結構忙しい。と言うのは、以前乗ってたクルマは、もう20年ぐらい昔のモデルを中古で買って乗っていた。そして今回新車になるので、私にとってはもう20年分ぐらい一気にクルマが進化したので非常に興味深く、触ってみないとわからない初めての機能だらけなのだ。

まだ乗り始めて1週間ちょっとしか経っていない。今回これを機会に信号待ちの度にあちこち弄り回して試してた。
車はエクストレイルの3代目で、20Xエマージェンシーブレーキパッケージ。最近よく耳にする車が危険を察知して勝手に止まったりするやつだ。年老いたうちの父も乗るので、とにかく安全機能は出来るだけ付けておいてもらった。

でも何か実際は要らなさそうで・・でも一応どんなのか見てみたいって感じの機能満載だ。
中でも特に気になったのをあげてみる。

【要らないけど見てみたい機能その1:アラウンドビューモニター】
車を真上から見た映像を写すやつだ。車庫入れの時に画面が切り替わる、確かにゲームみたいで面白い。でも個人的には左サイドの足元を映し出すサイドビューの方が、感覚的につかみ易い。今はものめずらしくて、つい何か普通に走ってる時も意味もなくカメラに切り替えて見てしまう(笑)。そのうち飽きるとは思う。
【要らないけど見てみたい機能その2:インテリジェントパーキングアシスト】
勝手にクルマが自動運転で車庫入れしてくれるという機能。・・・・・・。どう考えても自分で入れた方が早いと思う^^。
と言うか私は使うのが何か怖い・・!ハンドルが勝手に回ったりするらしいのだ!クルマに何かが取り憑いて運転してるみたいで怖いじゃないか!
でも友達を乗せた時に、一発芸としてはウケるかもしれない。そのうち勇気を出して使ってみたいと思う。
【あると、どーも困る機能その1:車線からはみ出すと鳴る警報(名称忘れた)】
車線からはみ出すと鳴る警報。駐車両をよける時とか、車線変更しようかどうしようかなと、ちょっとはみ出す事はよくあるだろう。さすがにこれは最初からオフになってた。
【あると、どーも困る機能その2:進入禁止標識があると鳴る警報(名称忘れた)】
これ今のところ誤検知しか体験していない^^;。いったい何に反応してるのかわからない。一つわかったのは青い案内標識の地図の中の進入禁止マークとか。あとは、よくわからない。これもオフにしておいた方がよさげ。
【その他の初めて機能】
あと、壁とか人とか近づくとソナーが鳴ったり、まぁこの辺は車両感覚を掴むまでは便利そう。
ふらつき警報とかもあるが、今のところふらついた事が無いので分からない。
正面の障害物に反応してブレーキが掛かるエマージェンシーブレーキは、急カーブで正面に迫るガードレールに反応したっぽい時はあった。曲がるつもりなんだよ!って言いたくなる・・。
あと、クルーズコントロールは、今更ながら使ってみると便利だった。ETCはまだ未体験だ。
いや、その前に、エンジンキーを刺さないのが、一番最初驚いた。キーをポケットに入れた状態のまま、ボタンでエンジンスタート。慣れるまで何か不安だ。

他にも管理人にとっては20年分の進化で珍しいのが多く。音声認識のナビとか、使うときじゃないだろうって感じだけど試しで色々触りなら、伊吹山へと向かった。

霧の中の伊吹山

8号線に入ってからもノロノロ渋滞は続いた。止まるほどではないので途中から高速使うか迷ったが、何だか高速使うなら最初から京都市内を脱出するまでに特に使いたかった所なだけに、何だか今さら使うのも悔しい。
ナビは度々「500m先渋滞1km」「1km先渋滞2km」と、なんかいつも○○m先が渋滞してるという。これって渋滞を追いかけてる状態?まさか客寄せパンダ体質は関係ないよな??

一応高速と一般とでは、ナビではどれぐらい違う到着時間が出るかルートを変更して確かめる。
すると一般道での到着時間が14:30。高速での到着時刻が13:50分。なんかどちらを使ってもかなり遅い。
ルートをよく見るとなぜか肝心な「伊吹山ドライブウェイ」がルートに含まれてない事に気がついた。??

ドライブウェイを通らないと伊吹山には行けないと思っていたのだが、一般道でも行けるのか?なんか異様に遠回りなルートになってる。
高速優先でもドライブウェイを通ってくれない。そら時間がかかって当然だ。
しかも道が伊吹山に着く前に消えている。どうなってんだ??設定のしかたがおかしかったのか?
なんかナビに頼り切るとこう言う時に困る。
やっぱりナビがあっても道路地図は一冊持っておきたいものだ。しょうがないのでナビの地図を見ながら関が原を目指す。

13:00頃、関が原が近づくと、無事に「伊吹山ドライブウェイ」への案内標識が出てきたので、それに従う。ようやくドライブウェイの料金所へ。
いよいよETCの出番か!と胸をぷるぷる躍らせながらカードをセットする。
ところが「伊吹山ドライブウェイ」はETCには対応してなかった・・。なんてことだ。。ETC初体験はお預けだ。

料金所のおっちゃんが霧が濃くなってるから気をつけて。と声をかけてくれる。
ドライブウェイはさすがにガラガラで気持ちよく走れると思ったのもつかの間、霧で前が真っ白だ。
フォグランプを付けるが、視界はあんまり変わらない。そういや昔のフォグランプって、みんな黄色で、霧の時とかは道がよく黄色く照らしてくれてわかりやすかったが、最近のは普通に白っぽくて霧の中で役に立ってるのか何かよくわからない。

もうどうでもいいが、ナビが意地でもドライブウェイから外れて、訳の分からない一般道に導こうと抵抗している。何か設定がまずいんだろうか。伊吹山に行くなと言ってるのか?あるいはオレに似て、このナビもちょっと天然なのか。

13:30頃ようやく伊吹山のガレージに到着。雨はまだパラパラ降ってる。
こんな雨の日でもやっぱりお盆だからかそこそこ車は止まっていた。

さてここからは歩きだ。とりあえずカッパを着る。リュックにもレインカバーをつけて準備を整える。トイレを済ませて、みやげ物屋に山頂の案内図が20円で売っていたので買っていく。
そして出発。

  • 伊吹山
    伊吹山到着
  • 伊吹山
    西登山道から登る
  • 伊吹山
    道が泥川に・・
  • 伊吹山
    振り返れば遠くに駐車場

西登山道から

頂上への道は、中央登山道と西登山道がある。東登山道もあるが、これは下山専用となってる。
以前友達と来た時は中央登山道から行ったのを覚えている。階段の道で20分ほどで登れる最短コースだ。
今回は一人なので、西登山道からじっくり登ってみる事にした。
雨はだんだん止んできた。曇り男パワーで、頂上に着くまでには完全に止む事を願う。

所々立ち止まって写真を撮る。40~50分ぐらい歩いただろうか。そろそろ頂上?見たいな雰囲気のところまで来た。
人も少なく静かだ。そして雨もほとんど止んだ。霧が所々晴れて、下界が見える。きれいだ。
ちょっと小山になってる所に来て休憩する。

ここで、ちょっとICレコーダーを取り出す。
ちょっとした癒しの音源を作りたくて、小鳥のさえずりなんか取れないかなと思って持ってきた。
早速録音し始めてみた。イイ感じでウグイスの声なども聞こえてきた。しかし下の方の道を歩いてる家族連れの子供の声も聞こえてきた。やっぱりもうちょっと人気の無い所を探して録音しようと思い片付けた。

伊吹山山頂

さらに山頂の売店の方を目指して歩く。途中で女性に声をかけられ、簡単に帰り道を説明。この人も一人旅っぽい。
売店の方には、いくらか人がいた。こんな霧の中でも盆休みだし来る人は多いみたいだ。
ちょっとここまでに見た花はわりと地味な感じが多かったし、もうちょっとパッとした花はないものかと歩き回る。

下界は相変わらず真っ白の霧で何も見えない。時々霧の合間に下の町が見え隠れする感じだ。
雨は止んだものの、休憩するにもどこも水浸しで泥だらけで、座り込む気にもなれず、そのまま下山しようと考える。

これより先危険箇所有り

帰りは東登山道から帰ろうと思った。中央道は以前歩いたし、東登山道は多分歩いた事が無いはずだと思い東に向かった。
すると東登山道らしき道の前に大きな看板があった。
「これより先危険箇所有り!」「登山靴等の装備でない方はご遠慮下さい!」

そんなに危険な道なのか??そういえば誰も東登山道の方から帰ろうとする人がいない。
まぁ、大雨だったし、霧も濃いし、泥濘かも知れないし、ちょっと不安になる。
でも一応登山靴で来てるし、とりあえずどんな風に危険なのか、行ける所まで行って見ようと重い進んでみる事にした。

気がつくと、周りに全く人影がなくなった。やっぱり誰も通らないのか?オレだけ?
不安になりながらも進む。あたりはシーンとして、霧に包まれてるので、何だかこの世界にたった一人って感じだ。
そういえばこの怪しい感じ以前にもあったなぁ。そうだ、広島の前世探しの旅で宮島に登った時だ(「前世の日記探し3-広島編2」参照)、あの時も台風の直後で、こんな感じだった。
よく見ると道の外れに古い朽ち果てた鳥居が。。ますます怪しい。

姿は見えず声だけが追ってくる!

ここで管理人は重大な事に気がついた。
そうだ!ここで今なら他の人の声で邪魔されずに、静かに綺麗な録音が出来る!
小鳥の声とか自然の音しか聞こえない。さすがに危険と書かれた道に子供連れが来る事もないだろう。今がチャンスだ。
すぐにレコーダを取り出し、録音を開始した!

しかし!そのわずか数秒後、予想できない事態が起こった!
どこからともなく二人のおばちゃんの話し声がガヤガヤと聞こえてくるのだ。

しかし辺りに人影はない。遠くは霧で見えないが、その霧の向こうにおばちゃん2人がいるとしたら、それもかなり遠くと言う事になる。
子供がいないと思ったら今度はおばちゃんか。何だかその会話のリズムがどう聞いても関西弁のおばちゃんって雰囲気がピッタリの話し声だ。
辺りが静かなだけに、かなり遠くの喋り声が、若干エコーがかかってる感じで聞こえてくる。かなり大声で喋ってるんだと思う。

ここなら一人きりになれると思ったのに、これももしや客寄せパンダ効果なのか。。
いや、ここで負けてたまるかと、何とか関西おばちゃん達の声が聞こえない所まで進もうと、逃げるように足早に進んだ。

確かにかなり歩きにくい岩場もあった。
しかしこれだけ険しければきっと関西おばちゃん達をこの辺りで食い止められる。チャンスだと思いさらに進む。
ウグイスの声が聞こえてくる。おお、ここならウグイス付で森の音が録れると思い、録音開始。

しかしまたしても数10秒ぐらい経った所で、わずかに関西おばちゃん達の声が聞こえてくる。
姿は見えず声だけが遠くから風に乗って聞こえてくる。

だめだ追われてる!・・と思い、さらに進むと今度は、おばちゃん達の声に子供の声がミックスされて聞こえてくる!
どういうことだ!と思ったら、もう下の駐車場近くまで来ていたのだ。
子供達の声は駐車場の方から聞こえていた。。

そもそもこういった観光地で自然を一人で満喫しようと考えたのが間違いだった。。
こうして、関西おばちゃん達との戦いに管理人は敗れた。。

悔しさのあまり、駐車場に戻った管理人は、よもぎアイスクリームを見つけて食べた。
しかしこれまた溶けるのが早くて、慌てて食べたため、どの辺がヨモギだったのかよくわからなかった。
なんだかさらに悔しさが増した。。。

16:00過ぎ、悔しさを噛み締めながらハンドルを握り、とりあえず伊吹山の駐車場を出発。
ドライブウェイを下り、365号線から8号線へ。鯖江のホテルへと向かった。

壁との戦い、リターンズ

18:30前にはホテルに着く。
しかし駐車場は満杯で、ホテルで聞いたら向かいのコインパーキングに無料で止めれると言う事で、そちらに止めた。

あらためてフロントでチェックインしようと戻ってくると、今度はライダーの団体様が10人ぐらいフロントに並んでる。
しまった・・。さっきは誰もいなかったのに、チェックインだけさっき済ませばよかった。
これもプチ客寄せパンダ効果か。

さぁ、ここから第二ステージ。第一ステージの関西おばちゃん達の会話には負けたが、第二ステージは負けるわけには、いかない。恒例の壁との戦いだ!

管理人の長きに渡る壁との戦いは、一度は幕を閉じられた様に見えた。
しかし戦いは、まだ終わっていなかった。いま再び始まったのだ。
そう、なぜか管理人が泊まるホテルの部屋は、いつも窓を開けると壁があり、景色が見えない。
今のところ9勝6敗。およそ40%の確立で、窓の外が壁なのだ。
出来れば外の景色が見える部屋に泊まりたい。

フロントでチェックインを済ませると6Fへ。
616号室だ。
「神よ、どうか私に外の光を!!」そう唱えながら扉を開けた!
すると・・。

見える・・見えるぞ!
私にも見える!!外だ、外の景色が私にも見えるぞ!!

今回は思いっきり外がきれいに見える部屋だった。
これで10勝6敗。
夕暮れの景色が涙で滲んで、よく見えなかった。。

疑惑のビール券

部屋に入って自分の足元を見てビックリした。泥だらけだ。これで自分はさっきフロントに立っていたのか。恥ずかしい。
替えのズボンを持ってきてない。とりあえずタオルを水でぬらし拭きまくった。
シャワーを浴びてから、さっそく生ビール券をポケットに入れて8Fのレストランに行ってみた。

さて。
管理人が一人で旅に出ると特に宿泊先で必ず失敗や事件が起こる。
今回ももれなくよくわからない事件が起こった。

8Fのレストランに着くと、係りの男性が出てきて、いきなり「ただ今あいにく満席になっております」と言われる。
ええ1人なのに?カウンタさえ空いて無いのか??
時間は7時半。まぁ確かに混む時間ではあるだろう。しかしラストオーダーが8時半となってる。待つしかない。

しかし係りの男は、なんか1Fに催し物があるから「良ければそちらでお待ちいただいて・・」とか言われる。なんだそりゃ。
そんなんだったら別の店でさっさと食べた方がいいだろう。しかしじゃあ何の為の生ビール券なのだ。
そう思って、係りの男に生ビール券を見せて、これはどうなるんだと聞こうとすると、急に態度が変わって「あ!失礼いたしました!こちらへどうぞ」と急に通された。どういう事??
案内されると、ちゃんと一人分の予約席になっていたのだ。
ただの生ビール券ではなかったのか?予約券も兼ねていたと言うことか。
その辺の説明が何も書かれていない。

まぁいっか。いつもの事だ。一人旅に出ると必ず何かが起こる。
とりあえずイタリアンの店の様だが、和風パスタと、ポテトのチーズ何たらを注文。
和風パスタは、なんかイクラが沢山乗ってるぞ。係りの人が「上に載っているのがキャビアです」と教えてくれる。え?どう見てもイクラだけど、キャビアって黒い粒々しか知らないが、なんか種類の違うキャビアでイクラみたいなのがあるんだろうか。

パスタはちょっと量的に物足りないかなと思ったが、ポテトで意外と腹がふくれた。
店を出ようと、気がつくと伝票も何も無い。まぁ、わかるのかなと思い、そのままレジへ。1800円だった。

ふと部屋に戻って、レシートを見ると4品になってる事に気がついた。
あれ?確か、ビールとパスタとポテトの3品しか注文してなかったと思うのだが、なぜ4品??
もしかして管理人の目には見えない霊的な料理でも出ていたのか!?いやそれでも「キュウリとトマトの霊体サラダです」とか言ってくれてわかるはず。
もしや、管理人の目には見えないウェイターが持ってきていたのか??

妄想はそれぐらいにして、値段も確かパスタが1100円で、ポテトが400円だった覚えがある。
それに無料のビール付きで、計1500円だと思うのだが・・。
なんか間違われて無いか?と思ったが、レシートには品名も書かれて無い。
1品目350円これが無料になってるのでビールだろう。
2品目900円これがパスタだったのか?1100円はオレの勘違いか?
3品目500円これがわからない。4品目400円これがポテトだろう。

なんかスッキリしないが、まぁいっか。
管理人には理解できない何らかの心霊現象に巻き込まれたと考えて忘れる事にした。
しかし事件はこれで終わりではなかった・・。

  • 伊吹山
    今頃晴れてきた
  • 伊吹山
    窓の外が見える!
  • 伊吹山
    結局いくらなの?
  • 伊吹山
    月です・・

謎の訪問者

寝る前に、とりあえず今日の旅の記録をまとめる。
と、その時、突然「コンコン」とドアをノックされ、ドキッとする。

ええ??マッサージとか何も頼んで無いぞ!
心霊4品料理現象の次は、あの世からのノック現象か!どうする!?
とりあえず「入ってます」と答えてみるか?

いや、落ち着け!
単に誰か別の部屋の人と間違われてるだけかもしれない。
上品なノック音だったし、ノックの主が美女だったらどうするんだ!
って事は開けるしかないだろう!とりあえず開けるぞ!と思い、おそるおそる扉を開ける・・。

すると、さっきのレストランの店長らしき品のいい男性だった。
「先ほどは会計を間違えていたようで失礼いたしました。」と言って600円を渡されたのだ。
「あ、やっぱりそうですか。あはは。」と、とりあえず受け取っておく。
やはり、間違いだったようだ。
これでスッキリしたぞ!
・・・・・・・。

んん?
なぜ600円。。
600円返ってきたって事は1800-600は1200円だよな。しかし1200円だとしたら・・。
まてまて、パスタが1100円ではなく900円だとしても、ポテトが300円になってしまう。ポテトが400円だったのはハッキリ覚えていたのだ。。じゃあパスタがさらに800円の間違いだったのか?いや、確かやっぱり1100円だった気がするのだが。。
でも1100円だとしたら、ポテトが100円になってしまう。
どうなってるんだ、あ~もう、わからん!
オレは算数が出来なくなったのか??

もういい。。
やはり管理人には理解できない何らかの心霊現象に巻き込まれたのだと考えて忘れる事にした。
それでもその日の夜は、念の為、掛け算の九九を歌いながら眠る事にした。。

  • 【本日のデータ】
  • 走行距離:223km
  • 出費(約):ドライブウェイ3,090円、アイス410円、土産1,330円、宿泊費5,600円、夕食1,200円、・・計11,630円
  • 窓の外:○
  • 伊吹山
    ひたすら霧の中だった
  • 伊吹山
    今回は窓の外が見えた!

★今回の旅地図★

はす-地図

初日はR1、R8を通って伊吹山ドライブウェイに入る。
そこからR365で鯖江へ。

2日目は花はす公園を見てからR27、R367で京都へそのまま帰る。

2014年8月15日(金)

朝食トラップ

6時頃目が覚める。窓の外が明るい。ちょうど東窓の様で、晴れていたら日の出が見れたのだろう。
今日は曇りだが、それでも窓の外に景色が見えるなんて、なんて幸せな事だろうと、しみじみ思った。

今日は、花はす園の、はす畑を見に行く。蓮は早朝に咲いて、昼までに散ってしまう。
すなわち早朝出発しなければならない。幸いホテルの朝食が6時半からで早い。助かる。

6時半ピッタリに部屋を出て1Fへ。しかし1Fのどこだ?と見渡していると、フロントの人が「朝食は正面の非常出口の手前の右手です」と答えてくれる。
おお非常出口がある。こっちだ!

とその時、管理人は一瞬考えた。
いつもの調子で「非常口」って思いながらスタスタ歩くと、そのまま非常口の外に出て「ん??」となる。

フロントの人は確か、非常出口の「手前」と言ったぞ!
冷静になれ管理人!「手前の右だ!」そう思い返し、非常出口の手前で一旦冷静に立ち止まり右を見ると、トイレへの通路じゃないの?って思うような細い通路の奥に「朝食はこちら」と言う看板を見つけた!
おおっ、危うく朝から罠に引っ掛かるところだった。今日の管理人は冴えてるぞ!

朝食は、まぁ普通のバイキング形式だ。管理人が一番乗りだった。
しかし今日の管理人は冴えていると思って油断すると、すぐにまた次のトラップが管理人に襲い掛かる!

貸しきり状態のバイキングで取りまくって席について見たら、まず何故かバターとバターナイフがもれなく2個セットになっていた・・。。
これはバターを2袋分塗れと言う神のお告げか?いや、だからと言ってバターナイフは2本もどうやって使うんだ。両手で塗れって事か??
何を勘違いして2回も同じものを載せて気づかなかったのか、自分でもわからない。
なんでこんなつまらない罠にひっかかってしまったのだ!いったい誰の陰謀なのだ!(←私が天然なだけです。すみません。)
幸いまだ誰も来ていないから大丈夫だ。さりげなくバター1セットを返しに行く。

さぁ、今度こそゆっくり食べよう。しかしプチ罠は続く。
まずはちょっとホットコーヒーを一口と思い、ミルクの蓋を開けたら、それはミルクではなくシロップだった。。
スティックシュガーとミルクを皿に載せたつもりが、スティックシュガーとシロップを載せていたのだ!
・・・・。
これも両方入れろって神のお告げなのか?朝から心霊現象なのか?しかし、両方入れたら甘すぎる!
ぽつぽつ人が来はじめた。
さりげなくシロップはそのまま置いて、さりげなく取り忘れたような素振りでミルクを取りに行く。

ホント我ながら、何故こう言ったつまらないプチ事件を繰り返すのか感心してしまう。
おそらく普段から意識があの世に半分突っ込んでいるからだろう。反省。。

何とか無事に?朝食を終えて、部屋に戻り支度をする。
7時過ぎチェックアウト。エンジンをスタートさせていざ出発。
しかしここでもまたプチ事件。パーキングの出口に向かったつもりが、そこは入り口だった。。
これは「入り口から外に出てみよ」と言う神のお告げなのか!?
すみません、そんな奇跡は起こせません。

まだ朝早くて誰も見て無い。大丈夫だ。
こっそりバックしてUターンし、出口を探して外に出る。
単に早朝で他の車が無いからと言って、私が地面の矢印を無視して開閉バー目指して一直線に向かったのが失敗でした。

花はす公園

8号線を南下。走ってるとまた雨が降り出す。やだなぁ。。
まぁでも、着く頃にはまた止むだろう。
ようやく「花はす温泉」の標識が出てきた。そう蓮畑の近くに温泉もあるのだ。
8時前、蓮畑前の駐車場に到着。雨はまだ小降りながら止んできている。カメラをリュックに入れ傘を片手に畑に向かった。

蓮の季節は6月~7月。ここもやっぱり季節的にはちょっと手遅れだったようで、咲いてる蓮も沢山あるものの半分ぐらいは枯れた蓮で、満開では無いのが残念。
それでも咲いてる蓮の花はとても綺麗で、惹きつけられる。ちょうど雨が降った事もあり葉っぱや花びらに付いた水滴も綺麗だ。

謎の生命体現る

ここで、また事件だ。
ウロウロ歩きながら写真を撮っていると、一匹のアヒルがいた・・。
失敬、アヒルじゃない、白鳥・・??いや鶴か?
足の細さや雰囲気から言って鶴だろう。でもクチバシが黄色だ。鶴のクチバシって黒とかじゃなかったっけ?黄色のクチバシの鶴もいるのか?いや、でもアヒルみたいで、そんな鶴、認めたくないぞ。いったいこの生命体は何者なのだ!?

とにかく写真に収めようと、おそるおそる謎の生命体に近付いてみる。
う~ん、鶴の様に見える。やっぱり鶴なのか?
でもアヒルっぽい。いや、彼は多分鶴のつもりなのだろう。ここはひとつ彼の気持ちも汲んで鶴と言う事にしておいてあげよう。仕方が無い。

さらにそっと近づいてみる。首を伸ばしてこっちを警戒している。なんだかんだ言っても可愛い。
しかし遠くからズームでしか写真に撮ることは出来なかった。
近づくと飛び去って木の上に止まった。まぁ、あまり刺激しないようにしよう。
きっと口元がアヒルっぽい事にコンプレックスを持ってるに違いない。
気にするな、キミは鶴だ。多分・・。

謎の亀も現る

雨も止んで、そろそろ戻ろうかと川沿いの道を駐車場に向かって歩く。
ちょっと川の方を見ると、亀の置物が3体ある。
おお、鶴に続いて亀とは、なんか縁起が良さそうな気がしてきた。
いや、ちょっと待て!この亀も何だかおかしい。甲羅が黄色だぞ!
さっきの黄色のクチバシの鶴と言い、この亀の置物まで、甲羅が黄色とは、いったいどう言う事だ!
この辺では黄色が流行ってるのか?もしかしてこの亀も置物と見せかけた未確認生命体なのか??

いや、もうイイ、考えるのも疲れたが、そんな事を記事に書くのも疲れてきた。
黄色が流行ってるんだ。そう言う事にしておこう。
やがて先ほどの鶴も木から飛び立ち山へと飛び去っていった。
鶴も去ったので、管理人も去る事にしよう。
(※後日コメントを頂き、鶴っぽい生命体の証体は、どうやらシラサギだと分かりました。地球上で確認されている生命体で安心しました^^)

男は日本海

9時前、花はす公園を出発。するとまた雨が降り出した。
今年の夏は、ずっと曇りか雨の様な気がする。
そういや納車されてから、まだ晴れた日に出かけた記憶が無いぞ。なんてことだ。

花はす公園で、今回の目的は果たせた。あとは、どこか見れるところがあれば見たいが、この天気ではどこに行っても大して見れないかなと言う気もしてきた。なので、今日は早めに京都に帰る事にする。
ただ帰りは日本海を見て帰ろうと思った。男だったら日本海。
日本海側の8号線から27号線、303号、367号で帰る事にする。

日本海が見えてきて、途中で車を止めて休憩。ちょっと写真を撮る。
よく見ると近くに果物を売ってるっぽい出店みたいなのがあったが、店だけで無人だろうと思って気にせず車を出そうとしたら、中からおばちゃんが出てきて何やら商品を並べだした。
オレが近くに車止めたから、お客さんかもと期待されてたのかも。
申し訳ないが特に食べたいものも無いしそのまま出発。

12時前には京都に着いてしまった。
行きは1日かかってるのに、もしかして伊吹山も琵琶湖の北を回った方が早かったのかなぁ・・。
今度行く時はもうちょっとよく考えよう。こうして管理人の久々のプチ一人旅は幕を閉じた。。

  • 【本日のデータ】
  • 走行距離:159km
  • 出費(約):計0円
  • 窓の外:–
  • 花はす公園
    明日辺り咲くのかな
  • 花はす公園
    蓮畑

旅を終えて・・。

今回は2日目に見た蓮畑が目的だった。しかし季節的にちょっと遅かった事もあり、も一つって感じだった。
ただ鶴さんのおかげで気分的には何だかちょっと癒されたって感じだ。
今回はクルマの慣らしも兼ねていたので、簡単なプチ旅行って感じだったが、来年はもうちょっと花の見ごろとか考えて時期を選んで、そして人の少ない平日を狙って行きたいところだ。

しかし相変わらず何かとつまらないトラブルと言うかミスと言うか心霊現象と言うか、そう言うのは多かった。
いや、半分以上は私の天然の成せる業なのだが、それ以外は偶然にしては出来過ぎの様な、なぜ今なの?なぜオレの時だけ?みたいな変な事件がよく起こる。今回はまだましだが、一時期続いた「何故か管理人の目の前で、他人が物をよく落とす現象」とか、偶然にしては異常だった。誰かにもてあそばれてる様な感じだ。もうちょっと手加減して欲しい。

そんな愚痴をこぼしながら、今回の旅記録を終わろうと思う。
そしてまたいつか出かけた時は記録しよう。いつになるかはわからないが。

  • 【2日間の全データ】
  • 全走行距離:382km
  • 全実質出費(約):宿泊費5,600円、食費1,610円、雑費1,330円、有料道路3,090円、ガソリン6,500円(燃費10kmとし1L/170円の場合)・・計約18,130円
  • 窓の外:1勝0敗・・過去からのトータル10勝6敗
  • 花はす公園
    今回からのエクストレイル
  • 花はす公園
    こちらも今回からD5100
  • 花はす公園
    ICレコーダーH2n
  • 花はす公園
    タブレットVivoTabNote8

 

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