長野の旅

長野の旅 2007年08月17日 21:51 Pages: 1 2 3 4

★今回の旅地図★

長野-地図

初日は高速で長野へ移動と諏訪湖周辺。
2日目は美ヶ原。
3日目は乗鞍岳と富山へ移動。
4日目は京都に移動。

 

2007年8月15日(水)「8月の雪ダルマ」

今朝の夢。夜の京都駅前。たこ焼き屋があり、どうしても今日中に買いたかったのだが、もう閉店時間を過ぎており、掃除している店員に交渉したところ、一緒にたこ焼き焼くのを手伝ってくれるなら売ってもイイよと言われ、喜んでOKする。
しかし店長はオレの右腕にリストバンドを取り付け、支持に従わないと締め付けるといわれる。孫悟空かい!と心で突っ込みを入れながら従うのだが、このバンドがやたらきつく既に腕がパンパンに晴れて痛くて仕方がない。緩めてもらおうと店長を探すが見つからない、何とかしてくれ~と叫んでるところで目が覚めた。

しかし目が覚めても右腕が締め付けられてる。見ると、でかい枕が右腕の上に乗っかっていて重い。さらに昨日の日焼けでヒリヒリしていて、この二つの要因のコンビネーションにより悟空バンドの夢を見たようだ。
しかし重い枕だ。多分5kgはあるぞ。

6:00 起床。支度する。昨日買ったパンを食べる。
7:00 出発。オドメーター81,702km 車に乗る時、微妙な寒気がする。こう言う微妙な程度の時は、ちょっと予想外のヒヤッとするような事が有るか、あるいは、どこかで、その手の異質なエネルギーに影響されてる人と接触するか。どちらかだと予想される。
あぁあ、やっぱりどうしても怪しい旅記録になってしまうのか?困ったものだ。

とりあえずは運転に気をつけて行こう。松本を出て乗鞍岳方面を目指す。
R158号線をまっすぐ走っていく。結構、車が走ってた。
まさか今回も乗鞍岳頂上付近で渋滞なんてことはないだろうなぁ。しかし1時間も走ると、乗鞍岳方面と上高地方面との分かれ道にさしかかった。乗鞍岳方面に曲がったのだが、他の車はみんな上高地方面に向かった。
道はガラガラ。ラッキーなような寂しいような。

しかし電光掲示板によくわからないことが表示されている。
「乗鞍岳方面三本滝からマイカー規制」
??マイカー規制って何だ?
なにか嫌な予感。
と、またマイカー規制の標識の立った駐車場があり、なんかバス乗り換え地点とか何とか書いてある。しかも前を走ってた2台ほどの車がみんな、ここの駐車場に入ってしまった。
もしかしてこれ以上行ったら駄目なのか?よくわからずオレもとりあえず駐車場に入る。

ふと隣にアメリカンバイクに乗ったオッちゃんが来たので、マイカー規制について聞いてみた。
オッちゃんもよくわからないとの事。でももう少し上まで行けるんじゃない?とか言う。
うーん、よくわからんが、とりあえず行けるとこまで行ってみようと思い、再び出発。

8:10 三本滝と言うところで警備員が道をふさいでいた。さっきの場所から10分も走っていない。これ以上は一般車両は進めないようだ。
すぐまたさっきのアメリカンのオッちゃんが来た。昔は夏でも上でスキー出来たんだけどねー。としみじみ語ってた。
とりあえずバスの時刻を見てみると9時13分。どーもさっき観光バスが5台ぐらい連なって登っていったのだが、あれが乗り換えバスだったぽい。まだ8時半だし次のバスまで後40分ぐらいか。
警備員に聞くと往復2,000円との事。

まぁここまできたらぜひ上に行って雪に触りたい・・。
とりあえず待つ事にした。
アメリカンのオッちゃんはあきらめたのか満足したのか引き返していった。

  • 長野
    遠くに雪山が! 乗鞍岳か!?
  • 長野
    松本市の朝
  • 長野
    雪があるぞ!
  • 長野
    三本滝駐車場

 

9:13 ようやくバスが来る。6台ぐらいで連なって来た。ほとんど満杯状態。みんな下の方から乗ってきたのか。とりあえずオレは補助席だ。
バスは列をなして登っていく。他の車は無いからなんか貸しきり道路って感じでイイ。

しかし、ここで、ちょっと気になることが・・。
どーも朝に比べて寒気が増してきている気がするのだ。手が小刻みに震えてる。
何があるのだ。うーん、気になる。大丈夫か?いきなり、バスが崖から落ちたりしないよなぁ。
もしかすると、誰か念の強い人に意識されてると言う場合もよくある。この旅とは関係ないかもしれない。つーか結局、原因が特定できずに収まる事も多い。とりあえず不安になりながらも、まわりに悟られないように、震える手を押さえる。

道路は自転車で走って登ってる人も結構いた。楽しそう。でもしんどそう。
途中、雪の積もってるところが見えた。おお!誰かがスキーしてるぞ!すごい!
大雪峡とか言うらしくそこにもバス停が有り、1人だけここで降りる人が居た。しかしまぁ、山頂にも雪はあるだろうと思い、オレはそのまま終点まで乗ってく事にした。

9:50 終点の乗鞍高原に着く。結構人がいる。遠くに少しだけ雪が見える。近くにちょっとした小高い山頂っぽいものがあった。とりあえずそっちを登ってみた。
魔王山頂とかなんか怪しい名の山頂だった。見晴らしいはいい。しかし
ここで、震えが最頂点になってることに気付く。場所的なもの?いや、ここにいる誰かが異質なエネルギーを発してると言う事か?うーん、とりあえず長居は無用だ。近くにいた人に写真を撮ってもらい、さっさと降りる事にした。
駐車場まで降りると震えがすっかりなくなってた。やっぱりさっきの場所に何かいたのか?

  • 長野
    載鞍高原着 向うに山頂?
  • 長野
    岩がごつごつ
  • 長野
    魔王山頂で1枚
  • 長野
    とりあえず休憩

 

さて、メインは山頂ではなく雪だ!とりあえず遠くにわずかながら雪が見える場所があった。震えも無くなったし、気分も入れ替え雪を目指して歩く事にした。
バスは1時間ごと、毎時10分に出てるようだ。今が10時だから10時10分には間に合わないけど、11時10分に間に合うように帰ってこれないものか・・。とりあえず早歩きで進む。

10:30 雪がまじかに迫る。おお、しかも雪解け水がちょっとした湖になってて美しい!なんか妖精とかいそうだ。高山妖精?何かそんな特殊な妖精が出てきそう。

しかしここは立ち入り禁止だ。あれ?じゃあさっきのスキーしてた雪はどこだ?とりあえずもう少し道を進んでみた。
すると遠くにまた雪が見える!バスの中から見た場所だ!スキーやってるぞ!
ちょっと足早に進む。

しかし!ここにきてショックなことが!
歩いてる道は、大雪峡の方に向かうのではなく右の方にそれていってる。しかも右にはさらに大きな山が!
あ・・あれが本当の山頂なのか・・?甘かった。標識を見ると山頂まで50分。
うーん、ここで時間をとられるといたい。早めに富山でチェックインして休みたい。今回は、山頂はあきらめよう。

それよりあの遠くに見える大雪峡には行けないのか?さっきのバス停まで降りないと行けなかったのか?一応大雪峡へ向かってるっぽい山道も見える。しかしそっちの道は誰一人歩いてない。
通行禁止?
うーん、ここまで来て雪には触れないのか?駐車場まで戻って、そこから道路沿いに大雪峡のバス停まで歩くのも時間がかかるし・・どうしたらいいんだ~。

山小屋が見えてきて、山頂への登山口があるようだ。とりあえず、ここで大雪峡に向かう道を探してみる事にする。

 

10:50 と、ここで怪しい看板を見つける。「大雪峡を右に駐車場へ」とある。この道だ!でも、方向からして駐車場と言うのは、さっきのバスを降りた駐車場ではない気がする。途中のバス停に行く道ではないのか?だとしたら今からでも足早に降りれば、11時10分に出発し途中のバス停を通過するバスに乗れるのでは?
うまくそれで乗れたら時間的ロスも最小限となり、雪にもうまく触れたら最高だ!
でも、これだけまわりに人がいるのに誰もこの道に行こうとしてる人がいないのが、何だか不安だ。

うーん、とにかく行ける所まで行ってみよう!
おそるおそる進んでみることにした。

少し歩くともう周りに全くひと気がなくなった。シーンと静まり返り風の音だけが聞こえている。何とも心細い。
さらに10分ほど歩くと大雪峡が見えてきた。やっぱりスキーしてるよ~。
そしてさらに歩くと・・今度はすぐ間近に雪が見えてきた!
こ、これは雪ダルマつくれるかも!!

しかし!そこはまたしても立ち入り禁止になっていた!

ど、どおする?でも、ここは、ちょっと歩けば行ける距離。しかもまわりに見てる人は誰一人いないぞ!チャンスは今しかない!!

立ち入り禁止のロープをくぐり一歩一歩雪に近づく!
そしてとうとう雪が触れるところまで来たのだ!そっと雪に触れてみた。当たり前だが冷たい!!
もう早速、雪ダルマを作る。冷たくて気持ちいい。

ちっこいけど何とか雪だるまが完成。これでよし。
手で運んで、道まで戻ってくる。
8月なのに手が霜焼けになりそう。岩場に乗せて写真を一枚。8月の雪ダルマだ。

 

もう思い残すことはない。雪ダルマをそのまま置いて道を降りていく事にした。
さよなら8月の雪ダルマ。

さて、問題は帰る方法。多分この道を降りていけば、バス停があるはず。しかしそれはオレの想像であって確証はない。
頂上を10分にバスが出発することを考えると15分ぐらいにこの辺りを通るはず。
今、時間は11時8分。ちょっとやばいかも。バス停があることを願いながら小走りに道を降りる。

途中で、家族連れが登ってくる。下にバス停があるか確認。やっぱりある様だ。助かる!

ちなみにこの家族連れ、数分後に上でオレの作った雪ダルマを見つけ、思わず笑って家族の会話が弾むんだろうなぁ。オレもちょっとイキな事をしちまったぜぇ。

ようやく道路に出ると、バス停があった。小さい駐車場もあった。やっぱり怪しい看板はこれの事を言ってたのか?
しかし登り方面にしかバス停がない・・。下りもここに止まるのだろうか?このバス停で降りたらしき家族連れがいたので声をかける。下りもここに止まるらしい。助かった。
そして、1分も経たないうちにバスが来た。完璧だ!
これで12時にはクルマのところに戻れるだろう。バスに乗り込む。

 

11:50 三本滝に到着。せっかくだし、三本滝も見ていくことにする。
片道25分と有るが、そんなサブイベントに往復1時間もかけてられないぞ。早歩きで進み、滝を見ていく。滝の近くはとても涼しい。ホントはもっとゆっくりしたいけど、これから富山まで行かなければならないのだ。ざっと見て引き返す。

12:20 再び駐車場に戻る。
さて後は、富山のホテルに向かうだけだ。
本当は、乗鞍岳を車で登ってそのまま山の反対側のスカイラインで西に向かえば富山に近いのだが、規制で横切れない。仕方がないから少し戻って上高地方面から行くことにする。

12:30 ナビでルートを決めて出発。乗鞍岳を後にする。

12:50 ふと、途中でソフトクリームの看板があり、立ち寄る。また抹茶ソフトを食べようと、レジに行くと抹茶はないが、ブルーベリーのソフトクリームがあった。
ためしに買ったのだが、これがムッチャおいしかった!うかつだ、食煩悩のない私が、こんなものに心を奪われるとは・・。ブルーベリーのつぶつぶも入っていて、おいしい。京都にはこういうのあったかなー?探してみなくては。

 

158号線まで戻り上高地方面に進む。しかし上高地方面もマイカー規制の表示が!
上高地に行く気はないが、富山は上高地を越えなければならない。
・・・・・?
あれ?マイカー規制されてたら、乗鞍岳みたく通行止めって事?
まさか・・。この道で行けなかったら、また松本まで戻らないといけないのでは?
不安に思いながらも、とりあえずまた行けるとこまで行こうと思い進む。

と、遠くで警備員が道をふさいでいる!!
ぎゃっ!やっぱり行けないのか!?
いや、前の車達はみんな左に曲がっていくぞ。左にも道があるっぽい。つーか、またナビにない道を進んでるぞ!とりあえずオレも続いて曲がったら・・今度は有料道路の標識!750円だ。高っ!標識を見ると確かにこの道の先にはちゃんと富山に続く道があるようだ。
とりあえず富山にいけるならもう何でもいい。有料の長いトンネルを抜け、料金所を超えると
ようやく道路標識に富山までの距離が出るようになっていた。これで安心だ。

しかし今日もホント暑い。なんかもー眠たくなってきた。
14:16 いったん道の端に車を止めて休憩。数分してまたすぐ出発。
15:00 また休憩。眠い・・。
ようやく富山市内に入る。ホテルまでもうちょいだ。ここでコンビニに寄って、明日の朝食を買う。

16:00 ホテル着。宿泊費は4,000円だ。今回は安い。
これじゃあ、窓の外が壁でも文句は言えないな。

それでもわずかな期待を持たずにはいられない。おそるおそる部屋に入る。アイボリー色の壁。いや、喫煙タイプの部屋だから白い壁がヤニで黄色くなってるだけっぽい。かなり古い感じのする部屋だが、なんといっても4,000円なんだからイイのだ。

さて、問題の窓の外。
・・・・・。

4,000円だからなぁ。壁なんじゃない?
と思いながら・・窓を開ける!
・・・・。

やっぱり壁だった。

期待を裏切らない4,000円だ。

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    富山へ
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    一休み
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    今日はどうだ!
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    るるる~

 

17:00 飯を食べにホテルを出る。
駅近くのレストラン街で、うどん屋を見つける。冷やしぶっかけ天ぷらうどんとご飯と生中を注文。
結構うまかった。なぜか250円まけてもらえて1,100円。
そして財布を見ると残り1,000円ちょっと・・。
まぁ、明日はそのまま京都に帰るだけなら問題ないだろう。ふらふらしながらホテルに戻って、とりあえず風呂に入って寝てしまう。
夜中に目が覚めてちょっと日記を執筆。
どうでもいいが、隣の部屋の人のいびきが丸聞こえだ。なんてったって4,000円だからなぁ。クーラーが付いてるだけでもありがたい。
とにかく今日は疲れた。明日は、京都に帰るぞ。

  • 【本日のデータ】
  • 走行距離:166km
  • 出費(約):バス代2,000円、有料道路750円、夕食1,100円、翌朝食300円、アイス菓子類550円、宿泊4,000円・・計約8,700円
  • 窓の外:壁(1勝2敗)
  • 長野
    富山も暑い
  • 長野
    わずかに夜景が・・

 

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