管理人体験記録

鼻から胃カメラ体験記 2006年03月08日 19:05

今日、有休をとって胃カメラを呑んできた。それも鼻から!これが喉からと違って全然苦しく無いのだ。

最近の原因不明の熱と嘔吐が気になって、診療所で検査しても異常は見つからないし、あやしひ友人に言わせると浄化作用の一言で片付けられるし。腫瘍でもあるのでは・・と思い、念の為に胃カメラを受けてみる事にしたのだ。

しかし2年前にもストレスで胃を痛めて呑んだのだが、あの嘔吐反応が出てしまった時の苦しさといったらタマラナイ。で、苦しくない胃カメラって無いのかと思いネットで調べてみたら、なんと鼻から入れる胃カメラがあるらしい!
・・・。
って、なんか喉からより痛そうだけど・・。

しかし、苦痛の少ない経鼻内視鏡(わずかφ5.9mm)!とうたわれ、受けた人も普通の胃カメラより楽だと言う体験談を読んで、これはちょっと挑戦してみようと思い鼻から胃カメラを受けれる所を京都市内で検索、何軒か見つける。
その1つY診療所に決め、今日受けてきたのだ。

まずは発泡剤のような薬を一気飲み。
ベットに横になり鼻に麻酔を吹き付けられる。鼻の穴を麻酔液がつたって喉へ。そのまま飲み込む。
次にゼリー状の麻酔の付いたパイプを鼻の穴に入れられる。また何か喉の奥に伝ってくる。ちょっとヒリヒリする。痛みはほとんど無かった。
胃の活動を弱める筋肉注射をうたれる。
2、3分して、先ほどのパイプを抜かれ、横向けに寝ていよいよ胃カメラを入れる。

細いとは言え、あの長~いカメラが胃の中に入ると思うと気持ち悪い。目をカメラからそらしつつ、構えていたのだが、気が付くと先生に「唾を飲み込んでください」と言われ飲み込むと、もう胃の中にカメラが入ってる感じがあった。

「これが胃ですねー」と先生。モニターを見てると胃を通り越して腸の方へ、「これが十二指腸です」・・って、せ、先生そこまで行かなくても!
と、十二指腸の壁に小さな小山の様な膨らみが!もしかして腫瘍なのか!?「これは腫瘍とかじゃないですよー。安心して下さい」
・・・・。
本当にそうなのか?患者にショックを与えないよう言ってるのではないのか?これが診察終わってから「実は・・」なんて話にならないよな?先生~?

「では胃の上の方も見てみましょー」見たらちょっと赤い所があった。
確か前の胃カメラの時にも見た荒れてる部分では?と思い先生に聞いたら
「そーですねー。マシになってきるのでしょう。まぁ、あえて病名つけるなら慢性胃炎ってところでしょうか」
確かに前の時より赤みがひいてる感じはあった。やっぱり転職してからストレスも少なくなったのかもなぁ。

その後はスルスルと抜かれて終了。
普通の胃カメラと同様、1時間は飲み食いできないらしい。

撮ったビデオ映像を見ながら先生に話を伺う。ちょっと胃が荒れてるという程度で異常は無いですとの事。
せ、先生!正直に言ってください!本当に異常はないのですか!?入院しなくてイイのですか!?
病室で残りの人生、漫画自叙伝でも描いて静かに過ごそうと密かに計画してたのに、そんな必要も無かったみたい・・。

しかし、それにしても先月の熱だの嘔吐だのは、やっぱりただの浄化作用だったのか?
うーん。そんな事があるものなのか。

時間にして1時間もかからず帰ってこれた。
ホントに楽な胃カメラだった。「鼻から胃カメラ」ほんとオススメ。
もう喉からの胃カメラは受けられないって気持ちになる。
これからは「鼻から胃カメラ」の時代だ!

 


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