2018 7月

淡路島の旅 2018年07月20日 10:00

淡路島

久々の旅記録になる。でも今回は一人旅ではない。友達と4人で淡路島に向かった。

ゆらとふるへの旅記録は気ままな一人旅が中心で、友人との旅行を記事にすることはあまりない。
だが、今回はその切っ掛けがまた怪しすぎて、自分でもちょっと後ほど読み返して色々謎を解いていきたいこともあり、こちらのサイトに書き残しておくことにした。

でもこれ内容が内容だけに伏字だらけになってしまった。読んでもよく分からないと思うが、冒頭だけなのでそこはご了承願いたい。

なお、読み始めて精神の危険を感じられた方は、そっとブラウザーを閉じ、軽く脳トレを行ってから、こっそり養命酒を試してみましょう。

プロローグ

発端は昨年の心応理講座(ここれんねのグループワーク)。
この講座の後半は連続して前世を見に行く形になるのだが、参加者の中で天界で天使だった前世の記憶が出て来た人がいた。
その人がさらに天使の前は女神さんだった記憶が出て来て、その名前まで分かることがあった。
その過程が面白くて、人間に試練を与える女神さんだったのだが、その仕事が辛かったから女神さんを辞めて天使さんに転職したと言うのだ。

神様って自分の意志で辞めれたりするのか?と、すごく興味をそそられた。
昔は存在していたのに今は不在になって名前だけが残っているようなこともありえるのでは?と思った。
特にどこにも祭られていないような、神話の中だけの神様なんかは、祈った時にいくらか手応えのある神様と全く手ごたえの返って来ない神様がいたりする。
単に繋がり易さや縁があるかどうかの違いだろうとこれまで思っていたのだが、もしかするとその神様自体がすでにご隠居されているみたいな事もありえそうだ。

そしてもう一つ私の中でずーっと謎の記憶があった。
当サイトの「輪廻の海」「戦時中」の記事の中で、豊受大神(トヨウケノオホカミ)さんが「真名井の水」と名乗って最初に現れてくれた時のエピソード。
さわりだけチラッと書いたが、その時なぜか国生み神話と思われるビジョンと重なって見えた。ただ神話ではイザナミさんのはずなのに私の見たビジョンの中ではトヨウケさんになっていたので、何でイメージが重なって出てくるのか分からなかった。

また私の周りの見える人には、トヨウケさんが和風の女神さんとして見えるのだが、私の中ではなぜか西洋風の衣装の女神さんに見える事など(と言っても同一神と思われるアバンダンテイアの姿とも違う)。
私の中ではどーも謎だらけだったのだ。
しかし先ほどのお客さんの体験がヒントとなって私の中である一つの仮説が浮かんできた。

つまり現在の○○○○の神さんの意識体が、元は○○○○の神さんの意識体として存在していた。
そしてそれ以前、まだ我々が地球で輪廻するようになる前の時代においては、私の記憶の中にあるような西洋風の別存在の意識体、○○○として存在していたのではないかと。
さらに私が物質界の出来事と思っていた○○○の記憶の一つの世界が、天界など反物質の世界と自由に行き来できるような特殊な次元の世界だったのではと感じられてきたのだ。

私はこの閃いた仮説がどーも深い部分でしっくり来る感覚があって、これが事実なのか知りたくなった。
いや、伏字だらけで何を言ってるのかさっぱり分からないと思う…。
でもこれをそのまま書くと、ある意味神話に出てくる神様と言う概念そのものを否定しているようにも解釈できる仮説なので、恐ろしくて書けないです。

そこで友人の占い師でもある(ここれんねではおなじみの)Hさんと昨年の年末に会う機会があり、上記の話を打ち明けてトヨウケさんの正体や遠い過去においての私との関係など、この見立てが正しいかどうかを上の人にカードで尋ねて欲しいとお願いした。
今の私なら、これぐらいならもちろん自分でも占えるのだが、もし私自身が動物霊か何かに誘導されている罠だったりしたらという警戒心もあって、念のため私から客観的に見れるHさんにお願いしたのだ。
すると「その通りだよ!」「やっと気づいてくれたね!」ともう何か祝福されたような形で次々と肯定的な答えがポンポン出てきたのでビックリした。
これってまた動物霊の誘導じゃないよね?と二人で警戒しながら色々探ったが、問題なさげだったのでちょっとホッとしつつも、そういう事だったのかとすごく納得させられた。

これは私にとっては自分の本当の正体がやっとわかったような衝撃的な内容だった。
でも生憎もうこれ以上ここでは書けない。さっきも書いたように後々自分で占うと、公には絶対に出すなと釘を刺されたのだ。
具体的に書くと、ある意味神様を冒涜してしまうような表現に解釈されかねないし、ここぞとばかり悪用しようとする動物霊やら何やらに憑かれた人も引き寄せかねないらしい。
昔、教祖に祭り上げられるんじゃないかとホントに怖い思いをした事があって、このサイトのメール受付を廃止し管理人と名乗るようになったのもそのためなのだ。
もし今後これについて私が生きている間に自ら「私は○○○○の分け御霊である」とか言い出したら、その時の私は既に動物霊か何かに憑かれたと考えて、速やかにこのサイトから退避していただきたい。

一応この記事ついては、どのくらいまでなら問題ないか慎重に確認しながら書いてはいるが、結局上記のように伏字だらけにはなってしまった。
何か日本神話に関係する前世の記憶絡みで淡路島に行くことになったのだな…という程度に理解しておいてもらえればいい思う。

そして話は続く。そう言えば淡路島に国生みの伝説があって…とHさんが話だし、占いでも「そこに行けば、何か分かるかもよ」的なカードが出た。
さらに後日、別の仲の良い友人が何故か急に淡路島の話をしだすなど妙に淡路島に呼ばれている感が強くなったのだ。
結局その友人たちと皆で淡路島に旅行に行こうと言う話になり今回の旅が決まった。

ただ何故かこの友人達との話の中で、怨霊伝説で有名な「早良 親王(以後、検索防止のためサワラ氏)」の話も出てきた。淡路島に鎮魂のお寺などがあり、そこにも立ち寄ってみようと言う話になったのだ。
私は全く興味が無かったのだが、どーもこれも何か意味がありそうで、これについてもちょっと自分なりに調べてみる事にした。
私は自営だし表向き出張^^;友人達も接客関係が多く土日以外が都合いいようで、渋滞に巻き込まれないよう一足早くGW前の4月中頃の平日に行くことにした。

2018年4月18日(水)

出発

9時過ぎ。私の事務所にA、B、Cさん到着。特定されないように私以外はアルファベットになってしまうがご了承願いたい。
簡単に区別する為に表現するならば、近所の仕事仲間とも言える友人Aさん、元々Aさんのいた会社の同僚Bさん。そして風来坊?Cさん…としておこう。
天気はちょっと小雨だったが、ちょうどみんなが揃う頃には止んでいた。

9時45分頃、とりあえず私の運転で事務所を出発。コンビニで軽く車内で食べれそうな菓子など買ってから1号線に入る。
平日と言う事もあって、クルマの混み具合はソコソコ。ETCカードを確認して、京都南インターから高速に入り大阪方面に向かう。そして吹田JCTから左側道・中国道に入る。

今日向かうのはサワラ氏の最初のお墓「天王の森」と常隆寺。そして伊弉諾神宮だ。
これは記事を書く為の取材旅行だ。そう遊びではないのだ(出発前はここれんね用に考えていた記事なので)…と自分に言い聞かせる私の隣で、3人がやたらハイテンションに喋っている。
まぁ、みんな5年以上の付き合いなのだが4人揃って一泊旅行と言うのは今回が初めてで、ちょっとテンションが高くなってしまうのも仕方がない。
そして私もついつい話に夢中になってしまい油断してしまったため、気が付くとナビの謎の誘導にもてあそばれてしまった。

謎の三木東

11:00頃。「側道へお進みください。三木東。高速出口です」と、ナビの案内。んん?確か淡路島までずっと高速だったと思うのだが、途中で降りる所があったのか?
ちょっと不審に思ったが、まぁナビ子(ナビの通称)に任せておけばいずれは着くだろうと、深く考えずに高速を降りた。
そう思っていると「次の交差点を右折です」…はい。「次の交差点を右折です」…ほう。「次の交差点を右折です」…ふむ。「側道へお進みください。三木東。高速入口です」んが!?
なんで三木東で降りて、また三木東から高速に入るんだ?私はナビ子にもてあそばれているのか??
いや、これはおそらく目には見えない何らかの力で、我々は三木東に引き寄せられてしまったのだ!そしてナビ子によってくるくるお参りさせられたのか!何と言う神のお導き!!

…と一瞬妄想したが、んーなワケなかった。
どうも私がみんなとの話に夢中でナビ子の誘導を聞き逃して、曲がるべき所を曲がらずに通り過ぎてしまっていたようだ。
後から調べて分かったが、本当は西宮山口JCTで阪神高速に乗る予定だったのが、気付かずにそのまま山陽道・中国道を走り続けてしまっていた。
しかもそれまでにも曲がるべき所は何度かあったのに全く気づかず、もう引き返すしかない所まで進んでしまっていたらしい。

一人で乗る時はナビの声はうるさいので小さめに音量を設定していた。しかしさすがに4人乗って喋り出すとナビの声がほとんど聞こえない。
そういえば確かにナビ子が何か言ってるような気がしたことが何度かあった。

とりあえずもう道を間違えないようナビ子の声をみんなの声に負けないくらい大きく設定し直す。
するとギャーギャー騒いでいるみんなの会話を問答無用で遮り
次の交差点を左折です!!!
といきなりナビ子が大声で叫び、みんなが一瞬ギョッと驚いて固まり、1.5秒ほど沈黙が生じる。
それが私にはちょっと何とも言えない快感になったきた(笑)

逃げろ管理人!

三木東から再び高速に乗ってすぐ、三木JCTから神戸淡路鳴門自動車道へ。
11:30頃、やっと明石海峡大橋を渡る。すごくイイ天気になってみんなスマホで写真を撮りまくる。
明石海峡大橋を渡るとすぐ淡路SAがある。とりあえず淡路島に上陸したということで、そこに立ち寄り休憩することにした。

えらく遠回りになってしまったが、それでも昼前に上陸できたので結構予定通りだ。
クルマを降りると目の前に大きな観覧車があった。店に入り海の見える窓際の席でみんな並んで簡単にランチ。
私はあまりお腹も空いてなかったので、簡単にアイスティとドーナツとアップルパイだけ頂いた。
その後、散歩したり写真撮ったりここで軽く寛いだ。

今日の予定としては、最初は例のサワラ氏のお墓に行くつもりだった。でもここは行く前から気持ちが沈むことは分かっていた。
なので、その前にもう少しこうエネルギーを上げておけそうな、気持ちのイイ場所をまわっておきたいと思い、淡路SAからすぐ近くの絵島にちょっと立ち寄ることにした。

12:15頃、淡路SAを出発。とりあえず淡路インターから一般道に降りる。しかしこの時また、とんでもない事件が起こったのだ!

淡路インターから出ようとETC専用レーンに入った瞬間、バーが降りてブザーが鳴り響く!
「しまった!バレてしまったようだ!逃げろ!」と何がバレたのか分からないのに思わず逃亡を企てる管理人!
ギアをバックに入れ、猛スピードでバックスピンターン!ルームミラーに映るいくつもの赤色灯!管理人の逃亡劇が今始まる!(つづく)

…と、そんな私の妄想を冷たく遮るようにナビ子が「係員の指示に従って下さい…!」と叫ぶ。はい、ごもっとも…。
どうやらETCカードが挿入されておらず引っ掛かったようだ。さっきのサービスエリアで抜いたことをすっかり忘れていたのだ。

係員が来たのでETCカードを渡す。バーが上げられ料金所をくぐって左脇に車を止める。
しばらくして係員が走って来てETCカードとレシートを持って来てくれた。
精算してもらえたようだ。これはちょっと恥ずかしい。

道を間違えた次はETCを差し忘れる。なんだ一人旅の時の管理人の調子と何も変わらないぞ。
なんだか先が思いやられる。

絵島

気を取り直して絵島に向かう。淡路インター出口からはクルマで5分ほどだ。
12:20頃、絵島到着。
専用ガレージはないのだが、近くのフェリー乗り場に立体駐車場があり、1時間まで無料なのでそこに止めた。
しかし古い駐車場のためか狭い。最近の1800幅の車では、かなり気を遣うと思う。
3階に止めて階段を降りて絵島へ向かう。

絵島は、おのころ島伝承の地の一つ。
私も古事記の訳本で読んだだけでよくは知らないが、まだ日本も出来ていない大昔にイザナギ、イザナミの神さんが「天の浮き橋」と言うアチラの世界とコチラの世界を結ぶ橋に立って「天の沼矛」と言う矛を海に下ろしてかき混ぜて日本を作ったと言う伝説。その矛を持ち上げた時に最初に滴り落ちて出来たのがオノゴロ島と言われているようだ。
オノゴロ島が現代のどこなのか幾つか説があり、それが「おのころ島伝承」と呼ばれているようだ。
淡路島のそばにある沼島や紀淡海峡の友ヶ島の沖ノ島など、いくつか候補地があるらしく、この絵島もおのころ島伝承の地の一つらしい。

駐車場から2~3分歩くと、大きな山のような岩が見える。綺麗な縞模様の岩肌が印象的だ。
小さな橋を渡って岩の上を歩く。何だかよく分からないが心地よくて20分ぐらい4人でダラダラ過ごした。
オノゴロ島伝承については、もひとつピンとくるものも無くよく分からなかった。
もう日本がオノゴロ島ってことでイイやん…ぐらいにしか思っていなかったから…かもだが。

日差しが優しく風も心地よくて、とりあえずここは気分転換にはとても良かった。いいリフレッシュにはなった。
3人共帰りも寄りたいと言う。私も明日帰りに時間があったら寄ろうと思った。
12:45頃、絵島の駐車場を出発。いよいよ今日の最初のテーマ、サワラ氏について探りに行く。

  • 明石海峡大橋
    明石海峡大橋
  • 逃げろ!
    逃げろ!
  • 絵島到着
    絵島到着
  • 縞々の岩肌
    縞々の岩肌

天王の森

絵島から下道を通って「天王の森」と呼ばれるサワラ氏の最初の墓を目指した。
サワラ氏は暗殺事件の容疑者として兄の桓武天皇の命により淡路島に流されることになり、身の潔白を示す為に絶食し淡路島に着く前に絶命したと言われる。
その後、天皇親近者の相次ぐ死や病、天災などが相次ぎ、占わせるとサワラ氏の祟りと出たらしい。
以来、淡路のサワラ氏の墓を供養したり墓守を置いたり祟りを鎮める儀式を続けたものの天災もなかなか収まらず、結局長岡京も僅か10年で手放し平安京遷都となった。
遺骸を奈良に移し崇道天皇という名を贈り色々手を尽くしたらしいが、桓武天皇は亡くなるまで悩まされ続けたらしい。

今回のテーマは当時の事件の真相云々ではなく、怨霊と言うものがどういうものかを私なりに知りたくなった。
ちなみに旅行に出発する前、カードでも自分で少し占ってみた。こう書くといよいよゆらとふるへ管理人も怪しさを増してきてる感じもして、少々自分で自分が心配だが。
一応、アチラの方々も依存心や動物霊に入れ替わる危険性は承知しているようで、つい夢中で連続で詳しく占ったりすると最終的な答えに辿り着く前にストップがかかる。
全て悪いカードしか出なくなったりするのだ。「後は自分で考えなさい」と言う事らしい。なので今回は以下の二点だけに絞って占った。

[当時の災害・不幸は、本当に亡くなったサワラ氏の怨念によるものだったのか。]
答えは本当らしい。もちろん当時の人達の潜在的な罪悪感に影響されて、集団的にカルマの返りが早くなった面も同時にあるとは思う。
私はむしろそっちの方が大きいのではと考えていたのだが、きっかけとしてはやはりサワラ氏の無念の意志が大きく影響はしていたようだ。

[サワラ氏は今でも怨霊として存在しているのか。]
一番気になる部分だが、答えは「ノー」だった。もう既に転生していてアチラの世界にサワラ氏はいないと出た。さすがに1000年も経っていたらそうなるのか…。
今の所、ここれんねに前世がサワラ氏でしたと言う人は現れていないが、いつかは「いやぁ…あの時は、やり過ぎちゃいました。てへっ」と現れてくれると私もホッとするのだが。

と言う事は今回、本人のいないお墓に行くことに何か意味があるんだろうか?と、ちょっと不思議に思った。
それについても聞くと「充分に気をつけなさい」と言うメッセージが出た。い、いったい何??そこで何かある事はあるっぽい。

13:10頃、そんな謎の天王の森に辿り着く。
わきに車を止めて看板の方に近付くとここで妙な寒気。Cさんも嫌な感じがすると言い出す。とにかく4人で向かってみた。
右手は開けていて畑が見えるが、左手は木が生い茂っていて、この左手から異様な気配が出てる。
わたしはそう言う幽霊的な存在はよく分からないのだが、今回は結構強く気配を感じた。それも一人ではなく沢山だ。
最初は近くに古戦場か何かあったんだろうかと思ったぐらいだった。
でもそうでもないような何というか、こちらに対して「入ってくるな」という敵意を持っているような気もした。

少し歩くと鳥居があり、左手上の方に古い社らしきものがあった。大きな誰かの気配といったものはあまり感じられず、やはり沢山の人の気配だけがそこら中にあった。
何か理由があって集まってきた方々なのだろうか。
とにかくイイ気がしないので、写真だけ撮って早めに切り上げ4人共さっさと引き返した。
うーん、この沢山の気配は何なんだろう。まぁ旅行後にあらためて結論を出すとして、このまま先に進もうと思う。
次に向かうのは常隆寺だ。ここでサワラ氏の霊を供養されていたらしい。
13:20頃、天王の森を出発する。

常隆寺

昼間なのに暗い森の中の細い一本道を通っていく。途中ホント車幅しかないような道幅の所もあり対向車が来たら延々とバックせねばと思うとドキドキものの道だった。
でも対向車は1台も現れない。それはそれで助かるのだが…。
逆に本当に我々は常隆寺に向かっているのだろうかと不安になってくる。
何だか突然ナビ子が崖に向かって…直進して下さい!」とか。
500m先、あの世です!」とか。
まもなく目的地、霊界です。お疲れさまでした!」とか!
…言い出しそうで怖かった。

13:35頃、無事に常隆寺に到着。駐車場には我々の車しかない。
車を降りるととても爽やかで清々しい気持ちになれるイイ感じの場所だった。ちょっと意外だ。
お寺に観光客はなく、工事をしているようで大工さんらしき人が数人いるのみ。全体的にひっそりとしていて静かな感じのお寺だ。

本殿を参る。
左手には紅葉もチラホラ。
ん?4月なのに紅葉?何度も見返すが…やっぱり紅葉に見える。
まぁ、そんな事もあるのかもしれない…。
あまり気にしないで、本堂横の鳥居をくぐって上に続く階段を登ってみた。
何かあるのかと思ったら、そのまま山道となってずっと続いている。どこに向かうのかも分からず、かといってここで引き返すのもなんだか悔しくて、何かに導かれるように4人は山道をどんどん進んでいった。

山道の途中、大きな石があり「魚霊供養塔」と書かれていた。
ぎょぎょぎょ??なぜこんな山奥で魚の供養?昔はここまで泳いでくる魚がいたのか!?
海から押し寄せる魚の大群が、おさかな天国のテーマと共に山に登ってくる…そんな光景が管理人の頭の中で広がった。
まぁ、そんな事もあるのかもしれない…。
これについてはネットでも情報が見当たらず謎のままだ。
さらに登るととても眺めのイイ所に出た。4人でここで休憩。私もすっかりサワラ氏の事を忘れてくつろげた。

ここまでまわって何かわかるかなと思ったが、とりあえず天王の森にはアチラの方々が集まっていたと言うことぐらいで何も分からなかった。
しかも4月の紅葉に、山の中での魚霊供養とプチ謎が増えてしまうだけだった。

14:10頃、常隆寺を出発した。また細い道をドキドキしながら走っていく。そしてようやく人里が見えてきた。この世に戻ってこれたようだ。ちょっとホッとする。

サワラ氏絡みについてはこれで終わり。また旅行後にあらためて検証してみるとして。
ここからは国生み神話がらみでまわっていく。向かうのは伊弉諾神宮だ!
淡路島西側の海岸沿いに下道を走って向かう。

  • 天王の森
    天王の森
  • 細い一本道
    細い一本道
  • 常隆寺到着
    常隆寺に到着
  • 脇道から頂上へ
    脇道から頂上へ

伊弉諾神宮

14:40頃、伊弉諾神宮到着。入口からデカくて伊勢神宮みたいな雰囲気だ。とても清々しい雰囲気。
イザナギさんが国生みを終え、この辺りで余生を過ごしたと言う伝説がある日本最古の神社らしい。祭神はイザナギさんとイザナミさん。
ただ、何だろう。私が期待していたほど特別に何か感じるものはなく、よく分からなかった。
妖しい記事が書けずもどかしいが、そう言う事もある。そんな事よりもただただ心地よい雰囲気に浸りたい気分だった。
本殿では何か儀式をされている最中で、巫女さんが舞っていた。右隣には樹齢900年を越える「夫婦大楠」がある。
左手前には社務所があり、右手前にはお伊勢さんと繋がっている参拝所があった。比較的大きな神社だ。

一通り回って、売店で白桃のアイスクリーム食べる。
しかしここでちょっとした事件が。Bさんが財布の中のお金が足りない事に気付く。ええ?なんで?
どうやら淡路SAで食券を買う時にお釣を取るのを忘れていたようだ。9千円以上失くした事になるらしい。それは痛い。
すぐに淡路SAに電話してみたが、見つからなかったらしい。とりあえず管理人が1万ほど貸すことに。それで旅行中は何とかなりそうだ。
15:45頃、伊弉諾神宮出発。

  • まずは参道
    まずは参道
  • そして伊弉諾神宮
    そして伊弉諾神宮
  • 池もある
    池もある
  • 夫婦大楠
    夫婦大楠

買い回り

15:50頃、伊弉諾神宮のすぐ近くの淡路梅薫堂(お香屋さん)の江井工場に立ち寄る。Aさんがお香を買いたいとのことだった。
駐車場が工場脇の邪魔にならないのかな?と気になるような所だったので、私だけ車の中で休憩がてら3人を待つことにする。
16:10頃、3人が帰ってくるが車に乗り込む時、AさんとBさんが何やら騒いでる。
聞けばBさんが車に乗ろうとした時に財布をクルマの下に落とし、Bさんはそれに気づいてなくて、Aさんがその財布に気付き騒いでいたようだ。
えええ?Bさん、さっき9千円以上失くしたって話を…!お魚くわえたBさん!いや、財布を落して呑気なBさん、今日もイイ天気だけど気を付けて…!
16:10頃、淡路梅薫堂 江井工場を出発。

途中でコンビニに寄ったあと、次に日洋堂(ケーキ屋さん)を目指す。Aさんがテレビでこの店の玉葱ケーキを見つけて、気になり予約したらしい。
しかし最初、場所が分からず電話で確認してUターン。ちょうど駐車場に別の車がすでに止まっていたので仕方なく向かいの郵便局に止め3人が店へ。
店の人に郵便局に止めてもイイと言われて止めたのだが、なんか邪魔にならないのかなぁと何となく気になって私は車で待機。
待っている間、郵便局の中から年配の男性が出てきて、車の前を何やら掃除なのかウロウロされて、何となく目のやり場に困った。学生のころ立ち読みしていると、辺り本を整理しだす本屋の店主を思い出した。

10分ほどして3人が帰ってくる。見通しが悪く狭いところに思わず前向き駐車したので、Cさんに誘導してもらいながらバックで車を出して出発。
淡路島って、四国に行く時に何度か通り過ぎたが、正直あまり人が住んでるイメージが無かった(島民の皆様ごめんなさい)。それが街中では京都並みに狭い道の所が結構あって意外だった。
ケーキは私の分も買って来てくれていた。ありがとう。そして今日泊まる温泉旅館を目指す。

温泉

17:30頃、温泉旅館「海月館」に到着。なんだかんだで1日運転は疲れる。一応私以外の三人共免許は持っているのだが、何となく心配で結局一人で最後まで運転してしまった。
泊まる部屋は6階の和室だ。窓一面で海が見える。壁でなくて一安心。宿泊先はAさんに任せておいて正解だった。みんなそれぞれくつろぐ。

とりあえず温泉に行ってみる事にした。
この温泉がまた「イザナギの湯(男湯)」「イザナミの湯(女湯)」と名前が付けられていたので、なんとも今回の旅にマッチしすぎている。
夜は5階が男湯、4階が女湯。朝はこれが入れ替わるらしい。

エレベーターに乗り、5階で降りて温泉に向かう。
さらに正面に下へ降りる階段があって、降りた所に「湯」の文字が見えた。「あそこか」と思って階段を降りようとする管理人。ここでハッとする。
まてまてまて!確か5階が男湯で、4階が女湯。ここで階段を降りたら4階で女湯じゃないのか??思いとどまって振り返ると、ちゃんと5階にも「湯」の文字があった。
危ない危ない。「怪しい管理人」が「危ない管理人」になるところだった。

平日と言う事もあってか、お爺さんが一人入ってるだけでほぼ貸きり状態でゆっくりできた。
外湯に入るとちょうど夕日が山に沈むところが見えた。これは綺麗だった。

19:00頃、夕食。みんなで乾杯して豪華な海鮮料理を頂く。デカい鯛が目立つ。
玉葱一個丸ごと揚げたようなものも出て来た。おいしそうだが食べきれない人もいて管理人がもらって結局丸々2個食べた。
お腹一杯食べ終わった所で、Aさん達の買ってきたケーキも頂く。
私はイチゴプリンを頂いた。イチゴだ~~!

春はやっぱりイチゴの季節。しかもイチゴとプリンでプチプチプルプルの絶妙ハーモニー!イチゴの甘酸っぱさとプリンのまろやかな触感が管理人の舌を包む。
「あぁあイチゴさん。君はなんてプチプチなんだ」「それは淡路の採れたてイチゴだからよ」「そうだったね、あははは!」「おほほほ!」海辺を駆け出すイチゴと管理人…。
それを陰からそっと見つめるプリン「私の事も思い出して!」「はっ!キミはプリンさん。そーか!プリンさんのプルプル触感が、イチゴさんのプチプチをさらに引き立てていたんだね!」
イチゴ「プリンさん、出てきて!さぁ三人で踊りましょう!」「あははは!」「おほほほ!」「うふふふ!」
はう!い、いけない。美味しすぎてまたしても思わずアチラの世界へ幽体離脱するところだった!
イチゴプリンも美味かったが、玉葱ケーキも少し頂いたが、フワフワでなかなか美味しかった。

明日はおのごろ島神社に行く予定だ。
他に回るべき何か発見出来そうな所はないかも占ったりしたのだが、場所としては他に特に何もないと出た。
ただ、買い物?お土産?そんな店か何かに行くと、おもしろい発見があるかもしれないと言う風にも読めた。
これはちょっと最後にどこか土産など買えそうな店に立ち寄ってみたい。発見って何だろう。変な神様グッズでも見つけるんだろうか。

みんなにも他に回りたい所はないか聞くと、ネットで調べだして「大城の滝」と言う所に見つけ、そこに行ってみることになった。
地図で見るとちょうどおのごろ島神社に行く前に立ち寄れそうな場所だ。
21:30頃、もうお腹一杯で動けなくなりつつあったが、私とAさんとBさんとでカラオケに行ってみる。1時間ほど熱唱。気がつけば23:00だ。
旅館内も静まり返っていたが、エレベーターに足湯の案内があったので行ってみる。夜景を見ながら足湯に浸かる。心地いい。
23:30頃、部屋に戻る。Cさんもカラオケに後から合流するとの事だったのだが、すでに寝てしまっていたようだ。

  • 温泉旅館到着
    温泉旅館到着
  • 海が見える
    海が見える
  • 海鮮料理!
    海鮮料理!
  • 玉葱ケーキ
    玉葱ケーキ

眠れない

24:00頃、みんな帰ってきて就寝。私もさっさと布団に入った。
しかしここからが問題だった。何故か全然寝れなかったのだ。なんでだろう。
明日はまた一日運転しなきゃならないし、しっかり寝ておかねばと思うのだが、そう思えば思うほど寝付けなかった。
いや、誰かに運転変わってもらってもイイのだが、Aさんはペーパーだし。
Bさんは確か免許取ったのは2~3年前で、Cさんは確か軽トラとかならよく運転するって聞いたような気がするけど、果たして慣れない私の車でいきなり高速とか任せても大丈夫だろうか。
やっぱり最後まで私が運転した方がイイ気がして、そう思うと何だかますます寝れなくなってきた。
疲れてて眠いのに寝れず、結局ずーっと意識が続いていた。やばい。このまま眠れなかったらどうしよう。
と、そうこう考えてるうちに気が付くと東の空が明るくなってきたのだ。ぎゃっ!もうダメだ。
運転は誰かにお願いして、もう寝るのをあきらめよう!そう思ってカメラを持ち出し朝日を撮りに行く事にした。

  • 【本日のデータ】
  • 走行距離:187km
  • 出費(約):高速(京都南→三木東間違い経由→淡路第一)4,060円、お昼・菓子類1,000円位、宿泊費(夕・朝付)1人10,950円位・・計16,000円位
  • 窓の外:○
  • 春の紅葉
    春の紅葉
  • 神宮の池の亀
    神宮の池の亀

★今回の旅地図★

淡路島-地図

2018年4月19日(木)

日の出

5:00前、私が起き上がってカメラを持ち出す準備をしていると、全員がモゾモゾ起き出した。
なんと私だけ眠れないと思っていたら、みんな揃って全然寝れなかったらしい。
でも私は寝息を立てた時もあったと言われる。寝たのだろうか。寝息を立てたら寝れるかなと思ってしばらく寝息を真似てみた覚えはあるのだが、それのような気もするが…。
しかし…って事はこれはやはり私が運転するしかなさそうだ。
まぁ、昔は徹夜で30時間ほど運転しても全然平気だったし…。いや20代の頃と一緒にしちゃいかんよな。
とりあえず休憩しながらゆっくり帰ることにしよう。

私一人写真を撮りに旅館を出る。目の前が浜辺になっている。砂浜に三脚を立て日の出を待った。朝は結構冷える。
どうでもイイが、早朝で私一人しかいないと思っていたら、観光客らしき若い女性の二人組が向うから歩いてきて私の前を横切っていった。
しばらくするとまた引き返してきてカメラの前を再び横切った。一人はさすがに今度はカメラの後ろを横切った。声をかけて欲しかったのだろうか…(←自意識過剰)
いや別にどうでもイイことなのだが、ただ帰ってから写真を見ると二人の足跡がムッチャ写っていて、なんかこれ見るたびにあの横切った二人を思い出すのかと思うとちょっと笑ってしまう…。

ヒプノで寝る

5:40頃、部屋に引き返す。部屋からも日の出が綺麗だった。
とりあえず、少しでも寝とかないと運転がやばい気がするので、もう一度布団に横になる。しかし寝れない。
7:00頃、寝れるようにとBさんがマッサージしてくれる。それプラス携帯に保存してたヒプノの前世誘導聞きながら再び寝る事に挑戦してみた。
Aさん、Bさんは朝食に出る。私は少しでも寝ておきたいので、そのまま寝る事に集中。マッサージが効いたのかヒプノが効いたのか少しだけ寝れたようだ。

目が覚めるとちょうどAさん、Bさんらが朝食から帰ってくるタイミングだった。30分ぐらい寝れたのだろうか。Cさんも続いて朝食に出る。
私は昨日の丸ごと玉ねぎ2個分が、どーもまだ胃に残っている気がして食欲がわかない。
それに今腹一杯食べると運転中に寝てしまいそうで、とりあえず食べずに時間一杯引き続き寝る事に集中した。
10:00頃、ギリギリ起きて旅館をチェックアウト。出発する。いくらか寝れたのか目は冴えていた。
とりあえずコンビニに寄って朝食代わりにゼリーを買い「大城の滝」に向かう。

大城の滝

「大城の滝」は、ネットではカーテンのような滝の写真が載っていたので楽しみだ。ミニナイアガラの滝って感じじゃないかなと期待していた。
しかしナビ子は「大城の滝」を知らないようで、仕方なくメモした住所を頼りに探してみた。
10:50頃、大城の滝近くの橋に着く。ナビではいくつかの別れ道があったが、どれも行き止まりっぽくて迷う。
しかも山奥まで来たのでネットも繋がらず調べられない。とりあえずこの近くのはずなので一旦車を止めて私が一人駆け足で各道の先を見に行ってみる。
多分この道じゃないかなと思っていた道をまず見に行くと、やはりそこに大城の滝が見つかった!
しかし何と水が流れていなかった!水が全然無いあがらの滝じゃないか!(←2点)
とりあえずクルマに戻ってみんなを連れて大城の滝を見る。
大城の滝ではなく大城の岩山って感じだったが、みんな納得して次へ進む事にした。
帰ってからネットで調べると上がダム湖になっているため、雨が少ない時期は枯れている事もあるらしい。残念だ。

鮎屋の滝

大城の滝に行くまでに「鮎屋の滝」と言う看板を何度か見かけた。それがみんな気になり「鮎屋の滝」にも行ってみようと言うことになった。
大城の滝までの道をずーっと引き返していくと「鮎屋の滝」の看板が出て来た。その看板の示す方に進んでみる。
11:15頃 鮎屋の滝に着く。広めの駐車場にクルマを止めて歩いて行く。1~2分歩くと滝が見えてきた。こちらはちゃんと水が流れていた。よかった。
さらに上に登る階段があって、何かあるのだろうかと登ってみると小さな休憩所のような建物があり、不動明王が祭られていた。

私が軽くお参りしたあと、Aさんが参ろうとするとイキナリどこからともなく「ブビ~~!」とブザーが鳴ってビックリ!
その方向を見ると監視カメラがあった。賽銭泥棒防止?Aさん、逃げろ!と思わず一緒に逃亡態勢に入る管理人だったが、試しにもう一度参ってみたら別に何も鳴らなかった。
さっきは一体何が反応したのだろう。もしや我々の目には見えない何者かが、近くに紛れていたのでは!
そしてこっそり賽銭を盗み、さりげなく我々に罪をなすり付けようとしたのではないのか!?なんてひどい!ひどすぎる!!(←妄想がひどすぎる…)

滝の近くはやっぱり涼しい。まだ4月だが昨日今日と結構暑かったのだ。それでも京都と違って湿気が少なくカラッとしているので心地の良い暑さだ。
11:30頃、駐車場に引き返し出発。次は今日のメインおのごろ島神社だ。

20分ほど走ると建物の向こうに大きな真っ赤な鳥居が見えてきた。あれか!
しかしデカい…。デカすぎる!しかも真っ赤だ!!
三輪神社の鳥居を思い出したが、あれとはまたちょっと違う。巨大な赤色がムチャクチャ目立つ!
迷いたくても迷えない。嫌でも赤い鳥居に引き寄せられていく。分かりやすい…分かりやす過ぎるぞ、赤い鳥居め!

  • 日の出と足跡
    日の出と足跡
  • 大城の滝
    大城の滝
  • 鮎屋の滝
    鮎屋の滝
  • おのごろ島神社
    おのごろ島神社

おのごろ島神社

11:50頃、おのごろ島神社に到着。この神社の場所もその名前からにしておのころ島伝承の地の一つだ。
ここはとにかく無茶苦茶デカい真っ赤な鳥居がすごく目立つ。おそらく周りに畑が多く広々としているので余計に赤が目立つのだろう。
もし将来ここを中心に商店街や建物が建つようになったら、ちょうどイイぐらいになるのかもしれない。そうなることを願おう。
参道を進むと真っ赤な鳥居とは対照的に古い神社らしい暖かい雰囲気があった。
階段を登っていくとやや控えめで優しい感じの社が見えてきた。

なんだろう。伊弉諾神宮とはまた違う何か懐かしい感じの暖かさだ。
幼い頃、夏休みになると遊びに行っていた鹿児島の祖父母の家に来たような、そんな懐かしい田舎に帰ってきたような感覚だ。
これをAさんに話すと、そうそうわかる!とえらく納得していた。

右隣には、昔の神木らしきものが祭られていた。社の周りをぐるっと散歩してみる。
私の中では伊弉諾神宮は神聖な場所のイメージで、おのごろ島神社の方は何か自宅のような寝床?のような心地よさが感じられた。

この近くには「天の浮橋」と「葦原の国」と呼ばれる所がある。それらも散歩がてら見に行く事にする。
12:15頃 真っ赤な巨大鳥居をくぐって歩き出す。

  • 中は優しい雰囲気
    中は優しい雰囲気
  • 優しい感じの社
    優しい感じの社
  • 社脇の道
    社脇の道
  • 橋を渡って…
    橋を渡って…

天の浮橋

12:20 普通の道路脇に大きな木が茂っている所があり小さな鳥居があった。
柵で囲まれたところがあり、それが天の浮橋のあった場所と言う事らしい。ここでイザナギさんイザナミさんが国生みを行ったと言う事か。
Cさんが身を乗り出して、柵の中に手をかざすと地面から何か発しているねと言う。私もかざしてみたが、ちょっとよく分からなかった。
12:25頃、天の浮橋出発。次は「葦原の国」を見に行く事にする。

葦原の国

おのごろ島神社と反対方向にさらに進むと畑が広がっていて、その中にポツンとまた大きな木が茂っている所が見える。あれが葦原の国っぽい。
畑と畑の間の50㎝ぐらいしかないムッチャ細い道を歩いていく。なんかすごい所にある。
12:30頃、葦原の国に到着。
イザナギ、イザナミさんの国生みの後、はじめは国土が漂っていて、その中で葦芽(あしかび:水辺に生える大きな草みたいな植物)のようなものが出てきて「国常立尊です」と名乗られたらしい。なので葦原の国と言うみたい。

小さな鳥居をくぐると石碑のようなものが立っていた。辺りは草が生えている。
私がこれだけなのかな?裏には何かないのかなと思って、草むらに入って石の裏に回り込んでみたが何もなかった。
ただその時ふと石碑の後方、つまり葦原の国の敷地の後ろ側を見ると手が届きそうなところに小さな車なら走れそうな土の道路があった。
なんだ、こっちにちゃんと広い道があったのかと思った次の瞬間、管理人のすぐ目の前を静かにゆっくり軽自動車が横切ったので、ちょっとビックリした。
しかもなんか、ちょうど石の裏をじろじろ見てる所だったので、墓を荒らしてるみたいに見えたんじゃないかと、ちょっと恥ずかしかった…。
その軽がすぐ近くに止まって、男性が出てきて静かに葦原の国の石の前で合掌されていた。地元の人なのだろう。互いに軽く会釈してすぐ帰られた。
草が生え放題だったので、誰も手入れされてないのかと思っていたが、もしかして葦原の国だけに草もあえて残しているのだろうか。

私以外の三人は、ここがすごく気に入ったようだった。私はおのごろ島神社ほどはピンとこなかったが、天の浮橋もそうだが、この辺一帯が心地いいという感じはあった。
12:40頃、葦原の国出発。てくてく歩いて、おのごろ島神社まで戻ってくる。
何となく興味が湧いてきて、帰り際におのごろ島神社の社務所で由緒書きっぽい冊子を買って帰る。
13:00頃、おのごろ島神社出発。とりあえずまわるべき所はみんなまわったって感じだ。

どこかでお昼を食べようかと言う話にもなったが、みんなあんまり空いていない様子だった。
なのでとりあえず今のところ全然眠くは無いが、目が冴えているうちに走れるだけ京都に向かって走って、眠たくなったら誰かに代わってもらおうと思った。
13:10頃、西淡三原入口から神戸淡路鳴門自動車道へ向かう。帰りは間違えないようにナビ子の声に集中。後部座席のBさん、Cさんは既にウトウトしはじめる。今のうち眠ってもらって後で交代してもらおう。
Aさんは、眠たくならないようにと喋りかけ続けてくれる。
明石海峡大橋を渡る。本州へ。布施畑の料金所を過ぎ、右手側・宝塚方面。阪神高速へ。中国道・宝塚方面へ。西宮山口料金所通過。吹田近くにきてようやく京都の看板が見えてきた。
ここまで来たらもうこのまま京都の事務所に直行だ。

  • 天の浮橋
    天の浮橋
  • 葦原の国
    葦原の国
  • さよなら淡路島
    さよなら淡路島
  • 京都へ
    京都へ

爆睡

15:00頃、京都の事務所に無事に到着。みんなを降ろす。
着いた途端、急に眠気が襲ってきた。
みんなもそれぞれ自転車で居眠りなどしないよう慎重に気を付けて帰るようお願いして解散した。

このあと私は、いくつか仕事メールした後、17時になると同時に風呂に入って適当に食べて、そのまま事務所で寝る事に。
19時には爆睡。次に目が覚めると翌朝だった。

今回は、夜寝られなかったのが残念。これは予想してなかった。
なんで今回寝られなかったのか不思議だったが、AさんとCさんは、きっと淡路島の熱いエネルギーで、目が冴えてしまったんだよと話していたらしい。
なるほど確かに何と言うか淡路島ってカラッとした暑さで、鹿児島とかあっちの方にやや近い雰囲気があった。慣れないエネルギーに興奮してたのかもしれない。

しかし帰ってから気付いたが、お土産とかも何も買ってなかった。
帰りはみんな車の中で寝ていたし、とにかく早く帰ってゆっくりしたくて、すっかり忘れていた。
占いでは何か発見がありそうだった謎の神様グッズを見つけられず残念。
こう言う友人達と旅行の時は、無難に電車で行って現地でクルマを借りるとかの方が効率が良かったかもしれない。

  • 【本日のデータ】
  • 走行距離:175km
  • 出費(約):高速(西淡三原→京都南)5,160円、菓子類500円位、冊子500円位・・計6,000円位
  • 窓の外:–
  • 淡路島の日の出
    淡路島の日の出
  • おのごろ島神社
    おのごろ島神社

考察

謎の写真

実は帰ってから妙な事に気付いた。
2日間で200枚ほど写真を撮ったのだが、その中でたった1枚だけが何故か異様にボケた写真になっていた。それが天王の森の社を撮った写真だったのだ。
そもそも自動でピントも合うし私もピントを確認してからシャッターを切っているので、ピントがどこにも合っていないわけがない。
なのにこの写真だけが、画面全体ボケボケでザラザラした変な写真になっていた。
これには私もちょっとゾッとした。やっぱり歓迎されてなかったようだ。さすがに気味が悪いので今回この写真は掲載していない。

天王の森は、沢山の気配はあったものの、サワラ氏らしき中心的人物の存在の気配はなかった。
最も遺体は奈良に移されたと言うのでここには居なくて当たり前かもしれないが、アチラに問いたところ既に転生しているとの答えだったので、どちらにしろ居ないのだろう。
ではあの沢山の気配は何だったんだろう。

あらためてカードで聞いてみた。サワラ氏と縁のある関係者の霊っぽい。特に女性がいそう。つまりサワラ氏と共に無念に思う当時の縁者の霊達ということか。
でもネットで調べたところ、特にサワラ氏と一緒にここに葬られた人の話は何も見つからなかった。ここまで集まってきたと言う事だろうか。この辺りはちょっと私には分からない。

怨霊伝説は各地に色々ある。昔はともかく今は災害の原因が祟りによるものとはさすがに誰も考えないと思うが、あったとしてもそれは切っ掛けに過ぎず実際にはそこに我々の集合的カルマの消化の意味合いの方が大きいと思う。

ちなみにこういった伝説や古戦場など、怖い系の場所を観光する時の安全な参り方はあるのかカードに聞いてみた。
すると「失礼します」「この場所を見させてください」「写真を撮らせてください」と言う風に一言挨拶するのが有効らしい。
そういえば挨拶とかしてなかったなぁ。こちらがイヤな気配に警戒してたから、向こうも何か荒らされるとか思って警戒してきたのだろう。
私も「嫌だなぁ」と嫌悪しながら行ってたから、写真に撮るのを拒まれたのかもしれない。ここは反省せねば。嫌悪してしまってごめんなさい!
今更ではあるが静かに眠って頂くよう祈って、このテーマを終わらせようと思う。

国生み神話

続いて国生み神話について。そう新たに何か分かったわけでもなく、帰ってからも例のごとく神秘体験が起こるわけでも無かった。
まぁでも私自身の中では、おのごろ島神社が色々感じられるものがあった。それが具体的に何なのかは自分でもよく分からなくて説明は出来ないのだが。
ただ、これがきっかけに色々神話について調べたり、トヨウケさんのビジョンを元に関連しそうな前世の記憶をいくらか辿ったりもした。

ちょっと面白かったのは、前世の記憶を色々辿っていく中で私が槍と盾を持って大勢の仲間と共に戦争に参加している記憶が出て来た。
最初は戦争には絶対に出ようとしない私が戦争に出ていた事があったのかと半信半疑で続きを見ていった。すると敵は人間ではなく沢山の魔物だったのだ。
なんじゃこりゃと思って更に見ると、魔群の進行を食い止めるための戦争らしく指揮所に戻ると指揮官はキ〇ストさんだったのだ。
この記憶が「輪廻の海」の「天国と地獄編」の前なのか後なのかは分からないが、ようはアチラの世界での戦争のようで、なんか漫画みたいで面白いと思った。
同時にこう言う出来事ってきっと神話としてどこかに残ってるんじゃないかなともすごく思った。
ちなみに私は右利きなのだが、何故かこの記憶の中では左手に槍を持って右手に盾を持っていた。アチラの世界では左利きって事もあるようだ。

こんな記憶が出て来た事もあって、私の中では日本神話も、おそらくアチラの世界での出来事なのだろうと考えている。
アチラで起こった事はコチラでも起こるものなので、アチラの世界で日本を作る儀式が行なわれ、結果として物質世界の地球においても日本が形作られていく。
そんな感じの事なんじゃないかなと。なのでおのごろ島もアチラの世界にあって、何らかの意味合いで淡路島と繋がっている。
天の浮橋なんかは、それこそ物質界と繋がる為のゲート的なもので、葦原の国も太古アチラの世界の葦原の国と繋がった場所、誰かがアクセスした場所であるとか。
イザナミの神さんも黄泉の国に行って○○○○○○○○に転生(転職)したということなのかも。うーん、妄想が果てない。なんか漫画が描けそう。

ところで、この記事を書きながら、何気におのごろ島神社で買った冊子をちょっと読んでみて、一つ気付いた事があった。
天の浮橋の古い写真が掲載されていたのだが、その当時の昔の風景が何となく見覚えがある気がしてきたのだ。
ハッと気が付き、これもしかして前世でこの辺りに住んでたんじゃなかと思えた。

早速前世瞑想で見に行ってみた。
そして出て来たのは、江戸時代なのか幕末なのか、それほど大昔ではない時代。私はまだ幼少の子供のようで近所の子供達と一緒に遊んでいる場面だった。それがおのごろ島神社近辺だったっぽい。
辺り一面、畑か原っぱのようなものしかなく、とてものどかな風景だった。やはり天の浮橋も近くにあった。
でも子供の頃の場面でしか出て来なかった。大きくなると淡路島を出てどこかに行ったのか、あるいは親の田舎が淡路島で子供の頃によく遊びに来ていただけとか、そんな感じの前世記憶だった。
なるほど、だから田舎に帰って来たような感じがあったのか。これはちょっとした私の中での発見だった。

そして今気づいたのだが、占いで出ていた買い物か何かで発見があるかもと言うメッセージは、もしかするとこのおのごろ島神社で買った冊子の事だったのかもしれない。
うん。なんか色々繋がってきた。
まぁ、ビックリするような発見は何も無かったが、心地よく楽しく過ごせたのでとりあえずよしとしたい。
そんなところで今回の旅記事を終わろうと思う。

  • 【2日間の全データ】
  • 全走行距離:362km
  • 全実質出費(約):宿泊費10,950円、食費1,000円位、雑費500円位、有料道路9,220円、ガソリン5,430円(燃費10kmとし1L/150円の場合)・・計約27,000円位
  • 窓の外:1勝0敗・・過去からのトータル≫今回1人旅ではないので加算せず(現在10勝6敗)
  • 淡路島
    エクストレイル
  • 淡路島
    今回から、SONY α7M3

 


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